大村あたる

不変と、変化の話。 あるいはNTRとNTRの話。

「セックスを見られるってのはさ、心の内側を見られたのと同じだと思うんだよな、俺は」 第一回きつね童貞文学大賞参加作です。 いいタグが思いつかないので読んだ人は適切っぽいタグ…

「どうした？　ためらう必要などどこにある。お前の夢だったのだろう？」 「そうだよ。夢『だった』。でも今はもうそうんなおとぎ話に、いつまでもすがってられないんでね」 ーーーーこれ…

酔いから覚めると大きな卵が鎮座していた。いつもより、さらにちょっとだけ変わっていた。

「好き」

死んだ後輩と生きてる先輩の話

万年童貞の俺のもとに、一日遅れのサンタクロースがやってくる

山も落ちも意味もない話。

政府によって作られた精液回収用の肉袋、『ラブアリス』。これは本来道具であるはずの彼女たちの中で偶然意識を得てしまった、物言わぬ『私』の話。

時貞高校の番長である如月仁は、ある日よからぬ取引が行われているとの噂を聞きつけ、舎弟の銀次郎と共にその取引現場であると言われている体育倉庫裏へと向かった。 そこにあった隠し階段を…

愛することこそすべてだ 「偽愛」https://kakuyomu.jp/works/1177354054880548139　の幕間的な話です。毛色が違いすぎたので別枠で。

色々な「愛」の話。短編集。 多少のリンクはありますが基本的に一話完結なので、どこから読んでも大丈夫です。

女装が趣味の「僕」が、従兄とデートに行く話。 一話完結。 第二回本物川小説大賞にて大賞に選んでいただきました。感謝。