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連載中の新作、ちょっとだけ休止します

「愛してるって言えない」
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330648154771180

上記の作品ですが、連載を休止することにしました。
今月中には連載を再開し、最後まで連載する予定です。

最後まで書いて予約投稿していたのですが、一つ、大きな点が引っかかっていて、解決できないままで公開しておりました。今日、打開策が閃いたので、最初から書き直して連載を再開する予定です。

打開策がうまくいかないかもしれませんが、その場合はもとの原稿を公開して、最後まで連載いたします。

読んでくださった方々、本当にありがとうございます。
コメントなど、とても勉強になりますし、大変励みになっております。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
また戻ってまいりますので、よろしくお願いします〜。

かしこまりこ

3件のコメント

  • まず率直な感想、すごく上手になられましたね!
    めっちゃ上から目線ですけど(笑)

    離婚した元夫婦の微妙な心情を、だらだらと直接かくのではなく、雰囲気やしぐさで綴っていくのはテクニックいりますよ。

    そして、最初このふたりの関係をぼかして書いてあるのもよかった。
    いったいこのふたりの関係は? とすごく気になって、読み進めました。

    短編でも長編でも、やはり続きが気になる、リーダビリティはめっちゃ大事です。

    そして、あかされていくふたりの過去。
    いやー。この真衣の気持ちめちゃめちゃわかりますよ。
    京都から九州に嫁にいった身としては。

    異文化にとびこむというか、自分の知らないルールのある世界。
    そこに合わそうとしてつかれちゃうのも、わかるし、一番は自分をそのルールに合わせようと窮屈になるのがなんともつらいのですよね。

    おまけに、リョウくんは本心を引き出しにしまうような人だから。
    お母さんがあんなんでも、リョウくんがもうちょっと思ったことを口にする人だったら、真衣は楽だったのかも。

    言ってくれないから、不安になる。愚痴でも怒りでもリョウくんは口にするべきだったんですよ。だから、真衣は最期、愛してるって言えなかったのかな。
    彼の性格は、成育歴を考えるとしょうがないのでしょうけど。

    とにかく、心情の起伏に違和感をおぼえることなく最後まで読めました。

    ではここから、ちょっとわたしのアドバイス。
    カフェに5時間いたとかいてありましたが、一話目を読んでるかぎり5時間も時間がたっているようには読めなかった。

    がっつり食事をしているわけでもないし、リョウくんはあんまりしゃべってなさそうだし、真衣のトークだけで5時間ももつかな? と思いました。

    あと、せっかくレモネードというエモいアイテムが出てきたのですから、味の表現がほしかったかな。
    花火の描写は秀逸でしたよね。いろいろな色に変化する花火。

    お互いの花火から火をもらって点火していくのもうまいメタファーになってました。

    なので、カフェでの描写でレモネードの味にひっかけて真衣の心情を書いてみてはどうでしょうか?

    以上ながながと語りました。
    いやーいい作品を読ませていただき、ありがとうございました。

    あと、これ、非公開にしますよね?
    たしかR18は規定が厳しかった記憶がありますので、規定違反だけはしないようにしてくださいね。

    そんなんで落とされたら、すごくもったいない作品です。



  • こころお母さんの感想とか、読んでるだけでめっちゃ勉強になるぅ~w
    僕が言いたかった事を全部言語化してる!
    やっぱり書籍化作家さんは感想も違うな。
  • いや、ほんとにもう、こころさんからの身に余る評価に感激しまくりです。アドバイスもすごく具体的で、感謝です。

    ナツくんも、いろいろありがとう。カクヨムっていいね〜。
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