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死にたい夜にリベンジ、二話ずつ公開します。

連載中の長編「死にたい夜にリベンジ」を読んでくださっているみなさま、今日から二話ずつ公開していきます。これまで通り、夕方五時更新です。

五月締め切りの公募に出すかもしれないので(まだ未定)、みなさまのご感想を反映させた改稿をするべく、時間に間に合わせるために二話ずつ公開していくことにしました。

KACもまだ最後のお題の締め切り前ですし、ヨムヨムがさらに溜まる一因になったらすみません。ご自分のペースで読み進めていただければ幸いです。

まだ読んでいらっしゃらない方にこそっと宣伝
「死にたい夜にリベンジ」
ミステリー風味の大人のラブストーリー X ヒューマンドラマです。
https://kakuyomu.jp/works/16816927860384836842

9件のコメント

  • かしこまりこ様

     公募を意識されているとのことなので、勝手な読者のつぶやきを少しだけ書かせていただきますね。あくまで一個人の感想と思って、こんな人もいるんだくらいで(笑)
     
     私がいつ、マサコさんがお父さんと気づいたかは、お母さんがほくろで何かに気づいたシーンでした。ああ、そういう話なのかと。

     改稿される際に、もう少しヒントをとおっしゃっていたのですが、私はそこはあまり気にしなくていいのではと思ってしまいました。
     理由は、この作品が書籍化された時には、マサコさんの正体を知ったうえで読みにくる方がたくさんいらっしゃるはずだと思うからです。その時何を期待して読みにくるかと言えば、生きづらいマサコさんの生涯と気持ち、友香さんの変化とか、そういうところが知りたいからなんじゃないかと。なので、まっさらな気持ちで読む方にとっては、マサコさんが誰かというところはドキドキするけれど、知って読んでいる人には、ヒントはたくさんはいらないかなと。

     それから、この話は友香さんの言葉、視点で語られているので、彼女が知りえない情報は入れられないですよね。

     私が一番読みたいなと思ったのは、お父さんと知る前の友香さんから見たマサコさん像。お父さんと知った瞬間どう思って、お父さんの生き様を知ってどう思うのか。友香さんの生き方や考え方に影響を与えるのか否か。ヒューマンドラマだったら、そんなところが気になりますね。
     マサコさんに関しては、今まで音信普通で暮らしていたのに、今友香さんの前に現れたのはなぜなのか、何を思いながら今の言動をしているのか。バレるバレないを意識して行動しているのか。自分の生き方を知られたいと思っているのかいないのか等々。
     二人がそれぞれの気持ちで動いて、交流して、その中で生まれるヒントは素敵だと思うのですが、わざわざヒントを追加する必要は無いかなと思いました。
     それよりも、二人の気持ちを大切に描いてくれている方が嬉しいですね(*´▽`*)

     と、勝手なことをいっぱい書きました。読んだら削除しちゃって構いませんので(^_-)-☆ 一読者のつぶやきで、公募の選考には関係ありませんので、ご了承くださいませ(笑) どの公募に応募するかによっても、求められているものが違ってくると思いますので、そこは、公募次第ということで(笑)
     長々と失礼しました。
  • かしこまりこ様

     ちょっと厳しめで(笑)

     友香さん、いい子過ぎる気が。お母さんが受け入れたから自分も直ぐに受け入れられるとなるのかな? マサコさんが男性、しかもお父さんって、そんなに直ぐに受け入れられるとも思えないんですよね。
     後、事情がセリフで一気に一方的に語られている印象がありました。
     悩みを抱えている人が、そんなにスラスラと自分のことを語れるのかと。私自身が同じ悩みを持ったことが無いので、わからないのですが、もう少し言い淀んだり、自分が話したことを相手がどう思うか気にしながらになるんじゃないかなと思いました。

     ごめんなさい。純粋に一読者としてで、自分のことは棚に上げまくっています(;^ω^) 私が書けるかと言われたら書けないです。
     読んだら削除しちゃってくださいね。
  • かしこまりこ様

     ご丁寧な返信ありがとうございました。わがまま読者でごめんなさいね(^^;
     提案を鵜呑みにしない、それは当然です。これはまりこさんの作品なので、自分が表現したいこと、それが最重要です。
     なので、私も参考程度にと思っておりましたので、お気遣い無くです(*´▽`*)

     まりこさんから返信をいただいて私が分かったこと。
     この物語ではトランスジェンダーの苦労では無く、トランスジェンダーと出会った人の反応の方を書きたかったということ。
     ここに関しては、私がちょっと先走ってしまいました。生きづらさを描こうと思われているのかなと思ってしまったので。ごめんなさい。でも、まりこさんが描きたかったのはそうでは無くて、人は色々なことを受け入れられるのだと言う前向きな姿勢のほうなのだなと思いました。

     実際、先に出会って仲良くなっていた後だったら、すんなり納得してしまうと私も思います。だから、友香さんが納得することは同感できます。

     実はもう一回読み返してみました。なんで、友香さんが良い子に見えてしまうのかなって。お母さんとお父さんの事情が分かってくる回の中でも、納得できない、説明が欲しいと言ったり、大泣きしたり、友香さんの心情もちゃんと描かれているんですよね。なのになぜか友香さんの感情がぎゅんって心に入ってこなかったんですよね。
     ここからは本当に参考程度になんですけれど、友香さん自身が、マサコさんの事情を知って何かを思ったり、マサコさんを受け入れるシーンが無いのかなと。
     マサコさんとお母さんの気持ちを理解しようとしているのは当然なのですが、だから、互いの二人の気持ちを通して理解している印象になってしまったのかなと。
     多分これは、私の感情移入の仕方のせいなので、皆さんに当てはまるわけでは無いと思うのですが、思いやって納得するじゃ無くて、すとんと自分の言葉で納得するみたいな、そんなシーンがあるとグッときちゃうんですよね。ただこれも、どういうテイストの文章にするかに関わってくるので、簡単に入れていいわけでもないと思います。  
     淡々と描きたいところへ、感情的になる文章を入れるのは、ナンセンスですものね。

     マサコさんを受け入れるには、やっぱり前半が大切なんだと思います。
    『流行なんか無視して、自分が好きだと思う格好に惜しげも無く手間暇をかけている様子に、ある種の快感を覚えたのだった。』この言葉は最初に読んだ時も印象的でしたし、とっても好きな言葉でした。マサコさんを、友香さんがどうして好きになったのかが良くわかりますし、マサコさんの生き方も滲み出ていて、とても魅力的なことが伝わってきます。
     そんな魅力的な人だから、すんなり自分の父親だったことが納得できるし、この人で良かったと思えるのかなと、後で読者もわかると言う感じなんですよね。

     この物語は、『死にたい夜にリベンジ』する友香さんの物語。今一つの転機を迎えたところですよね。これから彼女がどうリベンジしていくのか、楽しみにしております。
     長々と勝手なことを申し上げて失礼しました(^^;

     コメント上手とおっしゃっていただけて、めちゃくちゃ光栄です(#^.^#) ネタバレとか、押し付け解釈にもなりがちなので、気をつけないとと思っておりましたので、とても嬉しくありがたかったです。
     ありがとうございました!
  • かしこまりこ様

     追加
     私はわりと読みやすい文章と読みづらい文章の好みがはっきりしているのですが、まりこさんの作品を何回も読めたのは、読みやすい文章だからです(*´▽`*)
  • かしこまりこ様

     近況へありがとうございました。
    「父親を亡くした娘」の言葉に、単純に感想を。
     この物語の中で、友香さんは、三回父親を亡くしたなと思いました。最初は父親は死んだと言われた時、二回目は本当は生きていると知らされてお金を渡された時、三回目は父親が女性になっていたと知った時。
     得られなかった父性愛をトシさんに求めているのかなと。
     
     そして気づきました。これ『死にたい夜』なんですよね。テーマ。
     なんで友香さんが死にたいと思うのか、そこが描かれていくお話なんだろうなと。それはきっと一つでは無くて、色々なことが重なりあっているんだろうなと思いました。続きも楽しみです。

     私はそんなに執筆暦無いんです。中・高生の時にちょこっと。
     その後はずっとブランクがあって、カクヨムに来てまた書き始めたばかり。二年弱です(笑) ただ、読書をするときは感情移入型なので、登場人物と共に右往左往しています(;^ω^)
     なので、参考にしてはいけません。単なる一個人の感想ですからね(^_-)-☆


     感想をもう一か所だけ。
     ここは、まりこさんが意図されていたかどうかはわからないのですが、私が単に感じたということだけで(^_-)-☆

    >「そうね。友香は、少しくらい猛史さんを恨む権利があるわね」
     母が笑うので、私も泣きながら笑った。私はこの人の娘でよかった、と心から思った。

     実はここの部分に私は友香さんの危うさと良い子過ぎる反応を感じました。素敵なお母さんなのですが、だからこそ、彼女は不満を本当にはぶつけられていないんですよね。母親を困らせないようにというストッパーが働いているような感じ。爆発できない気持ちが溜まる。だから死にたくなる。それを感じさせるシーンだと思いました。

     あくまで個人の感想です(笑) 返信不要ですからね。
     お仕事お疲れ様です。
  • まりこさーん コメ返ありがとうございました。

    いろんな方のご助言がコメント欄にあって、良い作品を作ろうとどん欲に取り組まれているんだろうな、すごいなーと思いました! コメ返で「いろいろ西さんに伺いたいことが」とおっしゃってたので、そこはぜひどうぞと意思表示しておきます(*´∀`*)ウフフ

    プロットのこの部分は機能していたのかとか、ヒントは伝わってたのかとか、聞きたくなることってありますもんね!
  • かしこまりこ様

     お忙しいところごめんなさい。ご都合の良い時で良いので教えてください。 
     作品更新の時、2話ずつ更新する方法。同じ時間に予約投稿するだけでしたか? 他に何か工夫しましたか?
     実は今、締め切りの関係で2話ずつ投稿している作品があるのですが、そうすると1話目より2話目だけ読まれているような心配があって。でも、まりこさんからの通知は、1話目で表示されていたような気がしたので、何か工夫されているのかなと思ってお伺いしてみました。
     すみません。くだらない質問で(;´・ω・)
  • かしこまりこ様

     お忙しいところありがとうございました。
     わ、やっぱりそうだったんですね。聞いて良かった!
     ありがとうございました。今日からそうします。
     こちらはお気遣い無くですよ☆
  • 一次通過、おめでとうございます!!
    めちゃくちゃ嬉しいです!!
    一時通過しないと、書籍化しませんからね。
    先ずは先ずは、乾杯ですね。
    公募で一次通過は凄いと思います。
    下読みさんが熟読してからの通過ですからね。
    このまま順調に書籍化!ってなったら、僕だけ取り残されてしまいますが😅
    僕も頑張ります!!
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