今、もう随分昔に買った、村上龍氏の、エッセイを抜粋?してまとめた
「自殺よりはSEX」
という、タイトルだけでは、かなり過激に聞こえる
本を読んでいる。
この本を購入したのは、
少なくても10年以上前だ。
一人暮らしをする前に
地元の本屋で買った。何か全てに疲れて、ふらふらになりながら。
ざっと読みながら、まだ全部読破していない。(と、想う・・・。)
でも、なぜか、お守りの様に、引っ越すときに持ってきた。
今改めて読んでいて
共感の嵐、だ。
彼の人気エッセイ、80年代後半から?続くものと、
他の雑誌に書いた物?や、
短編小説などで、構成されてる。
同じ村上、でも某春樹氏は
高校時代に、短編集を買って読んだが、その時の感想は
「ああ、お洒落な文体と世界観だけど、それ以上はないんだな。」
が、生意気な感想。
大ヒットしたノルウエイの森も、ガンバって上巻読んだけど、挫折。
龍氏の方が、好きだ。
代表作はでも、まだ読んでいない。。。
そう言えば90年代に、援助交際をする女子高生を描いた?
「ラブ&ポップ」と言う小説、出して、それに当時、時代の寵児だった
小室哲哉氏が、帯に言葉を寄せて居たっけ。
映画化もされたっけ。
今度、amazonで、龍氏の代表作、全て注文して読もうと、想ってる。
「限りなく透明に近いブルー」なんて、そんな言葉
どうやったら、出て来るのだろう?
タイトルだけで、もう惹かれて仕様がない。
相変わらず、全てに於いて、どんがめな、私、であるが。