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【九泉伝】逝水捲土・聖胎王母 篇の(ゆるっと)事蹟



さて、前項で言及したとおり、今作が前作その他より難解なのは「理不尽な世界の構築システムをどう攻略するか」に焦点を当てた物語だからです。そしてこれは九泉伝の主軸でありテーマに直結します。
初作【洪猷狼煙】篇は問題提起の章、今二作は実際に「世界」に挑んだ過去篇となりました。

……と、大真面目に偉そうに語っていますが正直、読者様そっちのけでド素人が自己満で書き散らしている駄文に過ぎません笑
とはいえ自分自身はそれなりに時間を削って価値を見い出しております。なのでふ~んという感じで生暖かく見守っていただければ幸いです。ふ~んと。


本篇中、可敦と九泉主(当代)の名は明らかになっていませんが、すでに決まっています。いつか出せたらいいなと思います。



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