緊急事態宣言が解除されて、多くの会社が社員を呼び戻す中で、私の会社もご多分に漏れず、出勤する日々が増えました。
書く時間はぐっと減りましたが、代わりに通勤時間に読む時間がぐっと増え、多くの作家の方の作品に込められた思いを、味わい深くいただいております。
今回考察のテーマとして、ツィッターのトレンド入りした「強制出社」について一言。
おそらく社会派の作家の皆さんは、新たな小説ネタとしてこのテーマを取り上げようと、社会の変化をじっと観察してらっしゃることと思います。
そこで私なりにネタに成りそうな強制出社を歓迎する人ベスト10を発表します。(偏見が入ってます)
第1位 家庭での地位が低いお父さん
――特に家族が娘ばかりだとこの傾向が顕著なような
第2位 ちょっといいが口癖の管理職
――ちょっといいと雑談風に話しかけて、忙しそうな部下に仕事を振る
第3位 腰痛持ちのビジネスマン
――やはり、オフィスは環境いいですね。特に椅子が
第4位 飲み会好きのお父さん
――自粛中も明けたら飲もうが口癖でした
第5位 朝早いと評判の良かった人
――あの人、朝早いんだよねと上司に褒められてた人は自粛中も結構出社してました。会社に来ることが成果のような……
第6位 キャバクラ好きのおじさん
――今更行けるかどうかは別ですが
第7位 勘違い女子
――実際にオフィスラブするわけじゃないですが、男の気のある素振り(?)が大好物
第8位 海外との会議が多い人
――自粛中は遠慮なしで深夜に設定される会議の緩和を期待してます
第9位 出張大好きな人
――この人たちも明けたら、××で△△を食おうが口癖でした
第10位 太った人
――通勤で痩せることを期待して
なんとなく、仕事ができない人の方が歓迎してるような印象が……