第九回目となる今回は、カルディオスの町にあるギルド支部で働く「受付嬢」のハンナについてです。
異世界モノにおいて、ギルドの受付嬢は必ず存在すると言っても過言ではないです。
主人公達を陰に日向にとサポートしてくれる頼りがいのある存在。それがギルドの受付嬢ですよね。
宿屋の看板娘であり、そこに嫁の一人であるリラの幼馴染という設定を加え、立ち位置を確定させました。
彼女の裏話として一つ。過去にハンナはリラと共に冒険者になろうと努力していましたが、自分には才能が無いとその道を諦めました。しかしどうにかリラの手助けをしたいと、ギルド職員になる事を目指した……そんな事がありました。
健気で心優しい女性、それがハンナです。
主人公のサポート役に徹してもらう為に、ヒロイン（嫁）にはなりませんでしたが、主人公達の良き理解者としてこれからも大いに活躍してくれることでしょう。
追記：作中では特に触れられていませんが、ハンナも素晴らしいスタイルを持つ美少女であります。
ただし、嫁達と比べてはいけませんよ。