第二回目となる今回は、二人目の「嫁」であるプリムラについてのお話です。
慣れない異世界での生活を支えてもらう為にマリーを最初の嫁としたわけですが、このレオンとか言う主人公、自分の事は極力自分でする人間なので、思ったよりもマリーの出番が無いかも?
このままではマリーの存在意義が……その時、筆者にある閃きが。
ならば新たに「お世話される」キャラを登場させればいいじゃない。
この考えの元、二人目の嫁が「貴族」に決定しました。
戦える貴族……せや「姫騎士」にしたろ。
ほならもう「金髪縦ロール」「ですわ口調」と、この手のキャラにありがちな要素をたっぷりと詰め込んでまえ。
そんな筆者の安直な考えで、プリムラというキャラクターが誕生。しかし、分かりやすさは正義。間違いない。
これで戦力もアップしてマリーの活躍も増える……完璧や!
更に、性格を「世間知らず」「実直」にしたことにより、書いていてとても楽しいキャラに仕上がりました。
最後に、外見とスタイルは完全に筆者の趣味です(二回目)。