まずはレビューのお礼から。
ちょっと懐かしくて。まさか、昔投稿した差君にレビューいただけるなんて、とほろっとしたのです。短編です。
「あなたにパナケイアの祝福を」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887305271レビューはこちら。
七瀬橙様「ラストにきゅんっ!」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887305271/reviews/16816700427170707425おぉ。こんなにストレートで照れるレビューいただけるとは。本当にありがとうございます!
ちょっとこの作品を少し振り返ってみようかなぁ。
今でこそ、恋愛小説を中心に書いている尾岡ですが、
当時、ライトSF、ジュブナイルが大好きで。(今でもですが)
またそうのうち書きたいな、って思ったりするわけですが。
概要に書いてある通りなんですが、
某企画で参加者がそれぞれセリフを考案して
シャッフルして交換、作品を執筆するという。
僕が引き当てたセリフは
「だって気にならない? もしも僕を食べたら、毒林檎のように甘
いか、薬草のように苦いか......どちらにしろ、酷く癖になる味だと
思うんだよね。だから、ちょっとだけ、味見したくならない?」
自分じゃ絶対書かないだろうセリフに悶絶した記憶があります。
ちなみに本編で「古典によると、パナケイアは全てを癒やすとされる」としか記していません。
パナケイアとはギリシャ神話 癒しをつかさどる女神を意味します。
この作品を書いた時、本編では触れていなかったと思い、ちょっとココに付記させていただきました。
まずは七瀬橙様。レビュー本ⓣ膿に嬉しかったです。
ありがとうございました!
そして。君がいるから呼吸ができる、エピソード50を昨日更新をしたわけですが、
ちょっとバックステージトーク。
すいません、たいした内容は書かないのですが。
やや本編の内容に触れますから。そういうの嫌いな方はバックしてもらえたら。あと内容としては、かなりヒドい(笑)
いや、そんなたいした内容じゃないんですよ?
コメント返信で触れたんですが、今回のこのエピソード。非常に悩んで書いて。
実は、ほぼほぼ書き直したんですね。
今回、空君がブランコに乗るシーンから始まって。
とある子との会話して。とある理由から(「とある」だらけじゃんね)
ブランコから落ちちゃうワケなんですが。
その時にですね、心配した女の子のスカートに頭にを突っ込んで
「視界は真っ暗なのに、なんだろう? 暖かくて、白い?」
とつぶやいて、思いっきり彼女から平手打ち。ほっぺたにモミジ。脳震盪で倒れる。女の子心配する、というプロットを考え、そして書いていたのですが。はい、ボツ。無いわぁ。これは、無いわ。空っち変態だわ。軽蔑だわ。(考えたのはあなた)
例のカフェで
「空君、そのほっぺ、どうしたの――あ、お察し」
というところまで考えてました。
……ほら僕も男の子ですから(子?)
えちえちなことも嫌いじゃないわけですよ。微エロなラブコメ、大好きですし。
でもねぇ……。男の子が喜ぶ少年漫画タッチな展開は、君呼吸には似合わないな、と。
結果、思い止まって正解でした(笑)
いや、でもプロット段階で良くても実際に物語が動き出すと良くないことが多々あって。
まぁ登場人物が好き放題やるので、作者が翻弄されるワケですけど。
というわけで。本当に最後のバックステージトークは、本当にしょうもない感じでどうもすいません。
いつも応援くださる皆様、お読みいただく皆様、本当にありがとうございます。
こんな尾岡ですが、引き続きよろしくお願いします。
ではでは。