• 現代ファンタジー

「クオリアン・チルドレン」更新しました

こんにちは、こんばんは! お芋ぷりんです!

なろうでは私の事情によりお休みしていますが、こちらの更新はさせて頂きます。

第九話「幼馴染」をどうぞお楽しみください!

今週の更新は以上です!

2件のコメント

  • コメントへのお返事いただきまして、そういうことならと、物語への感想もこちらへ書かせて頂きますね。
    本当は〝キャラ設定〟の話ではなく、こっちを感想として残そうと思っていた『違和感』を書こうと思います。

    一発目、プロローグのバトルです。
    主人公・父・母が主攻となって魔物を一匹ずつ相手するのは良いですが、加えて門下生が背後に居る訳ですよね。おそらく7人~9人くらいでしょうか。
    戦えない妹の護衛として数人が戦闘に参加しないのは理解できますが、ならば未熟な主人公にも数人援護に行くのが、門下生の心情。役割だと思うのです。
    少なくとも、魔物に軽々しく主人公の後ろを取らせてはいけない。それをさせないための門下生。バリケード。盾なのですから。
    さらに、助けに駆け寄るのも――母が一番早い。

    いるはずの門下生が、どこにも見当たらないのですよ。

    明らかに、状況に〝無理〟がある。
    こうはならんやろ、っていう違和感が先立ってしまう。


    もう一つ。〝回りくどかった〟。
    母親が主人公をかばって命を落とした――本当ならそんな必要なかった。本当なら、ゴブリンくらい一刀両断だった。
    主人公に強くなって欲しい――その為のきっかけを作るために、わざわざかばった。
    前述のとおり、この時点で「そうはならんやろ」と思っているのに、これが「母親を殺された→二度と嫌だ! 強くなってやる!』じゃダメな理由がよくわからなかった。
    わざわざ一度回り道をしたことによって、主人公に感情移入ができなかった。とでも言いましょうか。
    どこかで『そうある』必要が出てくるのかもしれませんが、これでは違和感が大きすぎて飲み込めない……。
    自分で立てた最初のハードルを越えられていない――そう思った。


    物語の批評というか……そもそも偉そうに批評する企画ではないので、私が個人的に感じた感想になりますが。
    求められているような感想になっていないかもしれませんけど『物語の内容に関して』ならば、こんな感じです。
  • いえいえ、むしろ作品の至らない点が露見して良かったと考えています。自分で言うのもなんですが、自分で眺めている際、間違いや矛盾に気が付きにくいので。

    門下生達が空気になっている点も理解しました。確かに、助けに行きたくなるのが人情だろうと思います。主人公の父親が門下生達に家族を頼むと言っているので、主人公の窮地に何故助けにいかないのか…………という事なんですね。

    母親の件は、後述で「寿命が短い」事を示唆させています。身体が弱く、いつも以上の力を出せないばかりか、動く事さえ苦しい。リザードマンを倒した後、動くのが一番早かったのは置いておくとして(門下生の問題が介入するから)……。母親はもう既に限界に近かった、だからゴブリンを倒す事ができず、主人公を庇う事に精いっぱいだった…………というのが、私見です。

    母親が魔物に滅多打ちにやられる光景を書きたくなかったのもありますが、回り道をしたのは、主人公の怒りのトリガーをより深める為とでも申しましょうか。調子に乗った結果が、疲労している母親が殺される=自分の所為という形にしたかったのです。

    結果、この部分で感情移入できない……という意見を頂き、考え直す事ができて良かったと思っています。

    修正の方は後々、行っていきます。

    木川のん気さん。二度もご指摘して頂き、本当にありがとうございました。
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