こんにちは珊瑚です
最近寝起きで書いてるので自分でも見返して恥ずか死しています( ・᷄д・᷅ )
今回の話、主人公である誠也が途中で二度寝してしまったのでかなり中途半端です。しかし水樹はかなり大事なことを語っています。
1つ、武器について
黄昏という名は後々名付けられたもので元々はレーヴァテインという名だったそうです。この情報の元は畔の大賢者ミーミルからです。詐称に秀でている=話術にも秀でているという事ですからあの手この手で聞き出したのでしょう。
大賢者曰く「長い時、多彩な感情によってその名と形は随分変わってしまった。だがその力は変わらない。…名も形も変わった、力は変わらない。それは果たして同一のものと言えるのだろうか。それを決めるのは永夜の姓を持つもの達が決めること。」とのこと。確か似たような思考実験的なものありましたね。名称は忘れましたが。
どうやら持ち主である誠也が引き出せていない力があるようです。
2つ、始祖について
永夜の始祖はこの地を作った、言わば創造主のようなものだがそこまで大層な人物では無い。そして名ある始祖はとある共通点があるとも大賢者は言っていたようです。
明星、星魔、神在、幽冥、皇、畔、辰星、妖美、そして初っ端にちらっと出た黄昏。これが始祖達です。勿論他にもいますが力が弱かったりして所謂モブの部類。もちろん強いのもいますが彼等が知らないだけ。
そしてそれぞれルシファー(聖書、神話)、シャルルマーニュ(カール大帝)、ゼウス(ギリシャ神話)、ハデス(ギリシャ神話)、アーサー(アーサー王伝説)、ミーミル(北欧神話)、ヘルメス(ギリシャ神話)、モルガン(アーサー王伝説、北欧神話)黄昏(北欧神話)と言う始祖達。一見不揃いですが彼等にはある共通点があった。という話。性別も種族もまばら、まして対立しているもの達もいるくらい。その人物達の共通点って何でしょう…正解まで語るほど賢者は優しくありません。
3つ、人外について
人という常識を外れたもの達の事を総じて人外と呼びます。そこに善悪の種別はありません。誠也が討伐し続けている人外達は紛れもなく悪です。恐らく。
だが賢者は言った。「人外にとっての善悪は人の善悪とは全く違う。故に相容れない。善悪こそ生物の行動の源泉。…だがこの世には私のように良い人外、悪い人外が居るようだ。違いを突き詰めればある事が見えてくるだろう。私がそれをするにはあまりにも罪深い」と。
要は誠也が悩んでいる善悪について賢者が語っていました。寝ていたので分からなかったようですが。
以上が辰星が語ったことです。
資料というのはレーヴァテインの事ですが流石に賢者に止められたのでありません、まだまだ子供なので誠也が惹かれるような言葉を選んだのかもしれない。寝てしまったようですが。
Twitterにはちょっとしたものをあげました。わかった人は答え合わせのような感覚で見ると楽しいかもしれませんねえ。
ではノシ