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うーん、地の文が多いぜ

 今絶賛公開中の『魔法少女おじさん(仮)』ですけど、自分でもヤバいなと思うくらい地の文が多いです。いいのかなこれ。あんまり地の文が多いと敬遠する人も出てきそうじゃないですか。実際いると思うんですよね。かつての私もそうでしたし。
 私の場合は、縦組みで読めるようになって地の文ばかりの作品も読めるようになりました。ただ、こう言う人ばかりでもないですよね。

 地の文が多い理由は多分一人称作品だから。主人公の心の声がねえ、大変増えてしまう傾向にあるんですよ。プロの人に見てもらったら、一瞬で無駄な文が多いって指摘されるやーつ。
 分かってます。分かっているんですよ。自分でも多いなって言うのは。

 ただね、どれを削っていいのかは時間が経たないと分からないでしょ。判断出来る人はすぐに出来ると思いますけど、私はすぐには無理です。
 だから最初に思いつくものを全部ぶち込んで、後で削っていこうと言うスタンスでやっています。まぁ、削れていないんですけど。

 ぶっちゃけて言うと、もちょっとボリュームがあった方がいいかなって思ってしまって文章量が増えてしまうんですよね。素人書き手あるあるです。もっと読者の事を考えねばですねえ。
 読みやすくてサクサクテンポ良く。今後の課題ですな。しっかり意識せねば。フンスフンス。

2件のコメント

  • はっはっは、以前に主人公一人称で第5話1万3千字までセリフ無しなんぞという暴挙をやらかしたことがありましてな。
    なおかつ異世界ファンタジーなのに1万5千字までカタカナ外来語も一切使わないという更なる大暴挙。
    まあ、その作品がエッセイ以外で私の最高人気作なんですけど(笑)。
  • 結城藍人さん こんにちは。

    地の文が膨大でも文章が上手い人の作品は読まれるんですよね。私も地の文章を減らすのではなく、面白さを磨く方向で頑張ってみようかしら? 
    ただ、無駄な描写は減らした方がいいですよね。今後の課題です。
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