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コビッド19すごい

 私、8月19日(※執筆時)に救急車に運ばれて陽性が確認されちゃったんです。どうやら症状は軽かったらしく、点滴を受けてCT検査をしただけで後は薬をもらっただけでした。5類になったのもあるのか、随分と簡単になったものですねえ。
 お医者さんの反応も明るく軽いものでしたよ。それだけコビッド19が身近なものになっているのでしょうね。

 で、その日の夜から全く同じ物語の夢を見続けているんですよ。夢なのでどんどん詳細は忘れていっているんですけど、療養の進行具合によって夢の物語も進んでいるんです。薬の効果が現れて大きく治っていくと、夢の物語も大胆に話が動いていくんですよね。夢を見ながら、あの流れはそう言う事だったのかと驚く事ばかりですよ。
 昨夜の夢は伏線回収の怒涛のクライマックス展開でした。症状も峠を超えたのでそれに合わせたものだと思われます。

 連日前夜の続きを確実に見る、こんなに凝った夢は今まで見た事がありません。ある意味これも感染の症状のひとつなのかな。詳細に覚えていたら結構本格的なミステリが出来上がると思うのに残念。
 までも、覚えていられないからこそ見せてくれているのでしょうね。有難うございます、夢の神様。楽しませてもらってますよー。
 
 症状は確実に良くなってきていますので、いずれは全快すると思います。その時には夢の方も完結してるんだろうなあ。
 今までにカクヨムとかで感染体験記をいくつか読みましたけど、夢の話をする人は見当たりませんでした。感染状況に個人差があるのは当然ですけど、特殊な夢をみる人ってあんまりいないのかも知れませんね。どうなのかしら?

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