カクヨムコンの概要が発表されてしばらく経ちます(※執筆時)けど、皆さんはもう執筆を始めていらっしゃるでしょうか。まだ時間はありますし、しっかりプロットを練って完成度の高い作品を書こうと準備している人も多い事と思います。今回のコンテストで好成績を得て書籍化の夢をゲットする人は誰になるのでしょうね。
さて、そう言う実力的な水面下の動きとは別に、工作的な水面下の動きも活発化しているのはご存知でしょうか。まだコンテストが始まってもいないのに? と思う方も多いかと思います。
しかし、始まっていたのです。多くの人をぬか喜びさせる方法で。
その工作的な裏工作とは、ズバリ★の押し付けです。この動きは今に始まったものではなく、以前から問題になっていたものでした。読まずに★3つの評価をばらまき、それに気を良くした書き手の人がその評価をしてくれた作品を読む事でお返し評価を得る作戦ですね。
そう言うの、カクヨムコンが始まってから活発化するものだとばかり思っていました。かつてはそうだったのかも知れません。ですが、今はもう違うのです。カクヨムコンの開催が発表されたその瞬間から、カクヨムコンは始まっていたんですよ!
そう、★のバラマキがその時から活発化し始めていたらしいのです。そう言うつぶやきを如月芳美さん(通称よしみん。自称14歳JC)がつぶやいておりました。早い、早すぎる! 仕込みにしても。
ツイッター上でその話題が盛り上がっておりますと、その数日後に拙作にも謎の★3つ評価がありました。ちょいと確認すると、その人、作品の評価だけして応援はしていないんです。怪しい……。普通★評価する人って応援もしますよね?
と言う訳で皆さん、謎の★3つ評価がありましたらそれはないものと思った方がいいです。反応がないと分かると剥がしに来ますからね。
それにしても、そう言う工作をする人はその行為に意味があると思っているのかなぁ。結局作品が面白くなかったら評価されんのに。一次通っても二次は通りませんよ。二次通る自信があるなら工作しなくても一次は通ります。一次も通る自信がないなら二次は通りません。
つまり、工作なんてまるっきり無駄なんですけどねぇ。余計な事をせずに作品の完成度を高める事だけに集中した方がいいですよ。工作、バレたらそれだけでマイナスですし。リスクしかないのですから……。