ひらひらと世界中でマスクが舞う
まるで何かの物語のようだ
見えない隣人に怯えるさまは画面の中の景色のよう
世界は簡単にひっくり返る
そう 確かなものなんてどこにもない
神様に目隠しをされてあっちにこっちにフラフラリ
きっとそれを楽しんでいるんだな
僕らは今日も何かしら間違っている
正しい答えは分かりやすく目の前にあるから
だから安心して違う答えを選んでいける
結果が分からないから全部試したくなる
最悪を選びさえしなければいいんだ
空から降り注ぐ沢山のヒント
いつまで僕らは間違っていられるだろう
残り時間は減り続けていく
新しい難問は生まれ続けていく
生きる理由が挑戦する事なら
実はそんなに間違ってやいないのさ
何度もリセットされて今がある
それを多くの人は信じないだろうけどね
大きな木に星が突き刺さって
それは何の暗喩なのだろう
もうすぐ激動の一年が終わりを告げる
スケジュールは新たな段階に入っていく
過去に縛られて混乱するくらいなら
何もかも振り切って進んだ方が何倍もいい
本当の答えは自分自身が知っている
直感が思い出せば真っ直ぐに歩いていける