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日常シーンを長く描きますか? それともすぐに本題的なシーンに移りますか?

 私は日常シーンを調子に乗ってすごく長く書いてしまうんです。全体の6割くらいは日常シーンじゃないでしょうか? で、そこまでグダグタ日常を描いてからやっと物語が動き出します。さっさと本題に入れば多分もっとサクサクっと話が終わるはずなんですけどね。前置きの長い作品ってやっぱり敬遠されるんでしょうか?

 何かね、やっぱりいきなりメインのシーンとか書けないんですよ。最初は日常のシーンで少しずつギアを上げて、この先の展開が受け入れられそうになったところでドーンとメインのシーンに移るんです。無駄な会話劇も好きでねぇ。こう言う無駄なシーンが苦手な人も多いんでしょうね。だって自作人気ないんですもん。
 勿論人気のない原因を無駄な日常シーンだけに求めるような事はしませんけど(汗)。

 皆さんはどんな感じで物語を設計していますか? 起承転結をきっちり文字数レベルで管理していたりするのでしょうか? 私はいつも無計画です。思いつくままにシーンを書き散らしております。そりゃ人気も出ませんやね。ガッハッハ。

 日常シーンも面白ければそれが売りになるのは間違いありません。私の書くのはただグダグダしているだけ。単純に日常シーンを削るより、もっと日常シーンを面白く書けるようにした方がいいのかも知れんですね。答えはきっとひとつじゃありませんし。

1件のコメント

  • 夕日 ゆうやさん こんばんは☆彡

    最初に大きな見せ場をちょい見せしてから普通の展開にさせると言うのはアニメや漫画でもよく見られる王道の展開のひとつですね。確かにこう言う書き方はしっかり物語設計をしないと難しそうです。
    そう言う展開をさせようと思ったら、一度エピソードを書き終えてからパズルのように文章を組み替えてもいいかも知れませんね。

    日常会話に伏線を入れるのは当然のテクニックのひとつですが、上手くやらないと回収出来ない伏線を作ってしまう事にもなりかねません。やたらと思わせぶりな展開にさせない事も重要でしょうね。

    文字数制限がある場合、一番削って問題ないのが日常シーンなので、そこは心を鬼にするしかないのでしょう。逆に言うと日常シーンを多目に書いておけば色々と調整が出来ると言う事にもなります。上手く日常シーンを書きこなしていきたいものですね。
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