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魔法って攻撃魔法ばかりじゃないと思うんだよなぁ……

 ゲームで魔法が攻撃に使われるようになるまで、魔法=攻撃オンリーではなかったような気がします。童話で魔法使いが出ると不思議な事をしてくれるのがセオリーでしたよね。かぼちゃが馬車になったりとか。私はそう言う魔法が好きなんです。

 なのになんですか! ラノベとかWEB小説で見かけるのは攻撃魔法ばっかり! 女の子の服を素敵にしたり、猫を人間にしたりとかしてくださいよ! 呪いにかかった小動物の呪いを解いてくださいよ! 魔法の範囲が狭すぎると思います! ぷんすこ。

 魔法はね、もっと夢があっていいと思うんです。今のWEB小説内の魔法使いの扱われ方は本当に残念ですよ。もっと魔法に自由を! イマジネーションの開放を!

 せめて拙作「魔法使いマールの日常みたい」に、日常魔法に溢れた世界観の作品があったらいいのになーって思います。探せばあるのかもですけど。
 言ってみれば魔法が電気みたいな世界ね。家電製品が色々あるように魔法も色々あっていい。いいはずなのに。
 例えば、科学で魔力が生み出せるようになって、人々が魔法を忘れかけている世界もいいな。

 攻撃魔法を駆使するのはそれが好きな作家さんに任せて、私は日常系の魔法が有り触れている作品を書いていこうかな。需要なくてもね。
 って言うか、そもそも自作に需要など最初からありませんでした(白目)。

3件のコメント

  • これ、凄くあるあるですね。あるあるネタにしてくださいよ(笑)。

    私も考えたことありまして。
    「王子様をカエルにする魔法(対象は王子様限定)」
    「ネズミを馬にする魔法(対象はネズミ限定)」
    「カボチャを馬車にする魔法(対象はカボチャ限定)」
    「鏡にしゃべらせる魔法(対象は鏡限定)」
    みたいな魔法しか覚えられない主人公が活躍する話を思いついたことがあります。まだ書けてないんですが(笑)。
  • 初めまして。

    「お気楽な魔法少女モノ、集まってー」の企画に参加しています、ピクルズジンジャーと申す者です。
    参加作に応援をいただきましてありがとうございます……。励みにさせていただいております。

    わたしも、ゲームっぽい魔法やもしくは理論や理屈が勝った魔法の描き方が主流になっているっぽいことに違和感と寂しさを抱いたことからあの魔法少女小説を書いていた所がありましたのでこちらのノートに全力で同意したくなり、こちらのコメントをさせていただきました。

    魔法なんだから、もっとひたすら不思議でとんでもないことが起こせるものでいいと思うんですよね……。

    理屈も理論もなくていい、呪文を唱えれば何か常識では考えられないようなことが起きる、そういう魔法が好きで書いてる所があります。

    突然お邪魔しました。それでは失礼いたします。
  • 軒下瑞燕さん こんばんは☆彡

    既存のラノベの魔法体系でも色々応用は効きますよね。それなのにその発想にならないのは残念に思います。物語にしづらいだけなのかもですけど(汗)。
    軒下さんの思う描く世界観も素敵ですね。いつか短編でもいいからそう言う作品が書けますように。


    結城藍人さん こんばんは☆彡

    あるあるクエストいただきました! 早速ネタストックに加えさせて頂きます! いやあ、初めてだなぁ、リクエスト。有難うございます。

    童話で出てくるような魔法の効果で物語を進めるのって楽しそうですね。作例を読んでいたら伊坂幸太郎作品の「魔王」を思い出してしまいました。
    この作品、前半の主人公は自分の言葉を他人に喋らせるってそれだけの能力で巨悪に挑むんですよ。小さな能力でどこまで頑張れるんだろうって読んでいて興奮していました。それに通じるものがありますね。いつか作品として書ける時が来ますように。


    ピクルズジンジャーさん こんばんは☆彡

    こちらこそ始めまして。作品読ませていただいております。私には描けない世界観なので、読んでいて勉強になります。企画に参加してくださり有難うございます。

    ラノベで表現される魔法は重火器が魔法で代用されているだけみたいなところがありますよね。童話のような何でもアリの魔法はあまり見られません。
    その方が話を組み立てられやすいのでしょうけど、中には荒唐無稽な魔法の使われ方があってもいいですよね。信じられない事が起こるからこそ魔法なのですから。

    これからも創作を楽しまれてくださいね。
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