私、今7つの長期連載を抱えてるじゃないですか。連載初期はともかく、執筆も2年目を迎えるとすでに各話の執筆がルーチンワーク気味になっています。生活の一部って言うか。いい風に言うとですけど。
もうね、淡々と、地道に文章を埋める感じですね。まるで仕事みたいです。はい、今日のノルマ達成みたいな。よーし次はこのエピソードだぜー! って情熱はもうなくなりましたね。書き始めた初期はあったのですが。
プロットがいい加減だと、その話を書き始めた段階でどう言う展開にするか頭を悩ませるのでまた違うのですけど、プロットが完成しすぎているとそのプロットに沿った文章を書くだけの執筆ロボットと化してしまう気がします。実際はどうなのかな? 私はプロットがいい加減なので毎回生みの苦しみを味わっています(汗)。
毎日毎日決まった分量の文章を入力していく日々、楽しみがないとまでは言いませんけど、少し気が遠くなります。たまには執筆を休んで気力を回復させる必要もあるのかもですね。
で、今は連載作品の執筆の休憩中です。それは暑くて執筆するのがしんどいと言う事もありますけど、ゲームブックを作っているからでもあります。1日に10話は書くので、それで十分な文章量を執筆している計算になるんですよね。
ゲームブックを書き終わったらまた通常の執筆に戻ります。その時にはまた気力が戻っているといいなあ。