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モノノ怪の話

モノノ怪という作品をご存じでしょうか。
これはノイタミナ枠で2007年に放送されていたアニメで、「座敷童子」「海坊主」「のっぺらぼう」「鵺」「化猫」の5つの怪異エピソードがオムニバス形式で描かれています。
あらすじは、「モノノ怪を斬ることができる退魔の剣を携えて諸国を巡る薬売りの男がいる。薬売りは妖異が現れる場を訪れる。モノノ怪を成すのは、人の因果と縁(えにし)。人の情念や怨念にあやかしが取りついたとき、モノノ怪となる。薬売りはモノノ怪の形と真と理を明らかにし、退魔の剣でモノノ怪を斬っていく」(Wikipediaより)――ということなのですが、何を隠そう、私はこの作品が大好きなのです。後世に残すべき名作であると確信しています。薬売りさんがとても良い。良いなんて言葉では足りないほど素敵です。魅力的過ぎて禿げそうになるほど素敵なのです。
モノノ怪が好きすぎて、影響を受け過ぎた「失」という小説を書くほどです。ここに出て来る男は、かなり薬売りさんの姿を投影しています。
本日投稿を終えました。しかし、ミステリーと言っていいのかは分かりません。読んでいただけると幸いです。

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