• エッセイ・ノンフィクション

『デレーチョ』に飲み込まれようとしている町の写真

本日公開の

『その後の話4 ホテルが休業する日』
『その後の話4-2 余談:デレーチョという嵐』

に書いている『「デレーチョ」 に飲み込まれようとしている町』の写真を載せておきます。

詳しくは余談の方に書きましたが、これは竜巻警報が鳴った時に、街の北はずれにいた私が撮った写真です。

「写真を撮る時間があるなら避難しようよ」
と、あの時の私に言いたいところですが。

今となっては貴重な写真となりました。

11件のコメント

  • おお、こりゃすごい。これ雲の中は雨降ってるんですか。しかもこれが移動してくるんですか。こわい。

    デレーチョって語感的にスペイン語ですかね。
  • これは、すごい。
    中部は竜巻が多い地域なんでしょうかね。

    すごい映像ですね。
  • ゆうすけさま、

    雨は降っていましたけど、雨量はそんなに多くはなかったですね。嵐の中はとにかく猛烈な風が吹き荒れていて。
    そして何より移動スピードが恐ろしく速いんですよ。

    デレーチョはスペイン語で「まっすぐ」とか「真っ直ぐなもの」とかいう意味らしいです。
    ゆうすけさん、スペイン語も分かるんですか? すごいですね。
  • アメさま、


    中西部、南部は竜巻被害の多いところです。この辺りは、竜巻が発生する地域の1番北側にあたります。
    警報が鳴るのは年に1、2回。実際に来ることはそう無いのですが。

    でもこれ、竜巻ではないんですよ。
    竜巻だったら、木が倒れるくらいじゃすまない。家から何から吹き飛ばされます。
    でも竜巻は、上から伸びてきた指🌪タッチダウンしたところだけですが、今回のデレーチョは嵐の幅も広かったです。
  • ひえ……。
    写真見たらさらにすごさ倍増……。
  • ひええええええ……((((;゚Д゚))))

    こんなのもう魔王か何かが出てくる演出のやつよ。
  • 武州青嵐さま、

    この時の嵐は記録的で、車に乗ってる人が嵐に飲み込まれた時に撮った動画とかもあるんですよ。それを見ると記憶が生々しく蘇りますね。
  • 宇部松清さま、

    そうそう。
    魔王とか悪魔とか......。

    でももしかしたら嵐の中にラピュタがあるかもしれません。
  • かわのほとりさま

    私もすっかり旧知の知り合いのような気持ちでおります。「彷徨える王」。違和感を感じられたところ、すごくありがたいです。
    助かります。その辺り、少し、書き加えます。
    今、ちょうど、最初から五月端との恋愛場面を増やしているところで、だから、ありがたいです。9月末まで、あがいてみます。
    それにしても、米国体験、私はあまり田舎のほうへ行ったことがなくて、だから、すごく新鮮で、本当に面白かったです。
  • ついでに、もう一個。
    デトロイトは数回、行ったことがあって、現地の方の車でまわったんですが、かなり怖い!
    場所によるんですが、裕福な白人たち、あるいは中間層も郊外にうつり、ドーナツ化現象で、貧しい人しか住んでないんです。
    ただ、市の中心部近くのある地域に、フォードの邸宅とか、一部、異常な金持ち区域がありました。
  • 雨 杜和さま、

    先ほど、アメさまの近況ノートを覗いてみてびっくりしました。
    ものすごいコメントの数々……。皆さまの協力体制の熱量がものすごい!アメさまのお人柄なのでしょうねぇ。
    私の勝手な感想にも丁寧に返信をいただきましてありがとうございます。

    先ほど近況ノートのデトロイトの駅舎の写真をみてぞっとしましたよ。その後、アナーバーの写真を見るとホッとしますね。
    私もLAとDCで多少危険なところに迷い込んだ経験がありますが……。いや~ちょっと怖さが別次元ですよね……。

    その分、田舎は安全でのんびりした人が多くて。子供持ち家族にはなによりですよ。
    でもですね。うちの街にも大学があるのですが。そこに来た日本人留学生と話したことがあります。1年をここで過ごした留学生は「いや~アメリカに留学に来た、というより単なる田舎に来たという感じですね~」という感想を言っていて。かわいそうになりましたよ。
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