『アメリカの田舎のホテルで異文化体験』にレビューや☆をいただき、どうもありがとうございました!
ひさびさにいただいてすっごくドキドキしちゃいました♪
こちらはすっかり夏になりました。
一か月前は、まだ街路樹に新芽がでるかでないか、ってところだったのにこのところ40℃近い暑さが続いています。
暑くなりすぎて、突然激しい雷雨が降ったりして。先日は雹まで降ったんですよ。
ホント、ここの気候は激しすぎます。
夏はとにかく忙しいです。
仕事も繁忙期に入るし、子供たちの夏スポーツの遠征やら試合の手伝いやらが次々に予定に入ってきます。
そしてもう一つ、夏が忙しい理由は畑です。
日本のきゅうりが食べたくて、コミュニティ・ガーデン(市民農園)を借りているのです。『ガーデン』なんて言っていますが、要は1区画が約5メートル四方の畑で、街はずれのこのガーデンには400近くの区画があり、夏は住民で賑わいます。
ここサウスダコタは寒冷地で、5月末くらいまでは霜がおりる可能性もあり、早いと10月後半には初雪が降ります。作物を育てられる期間はとても短いので、このあたりの人は皆、長~い冬の終わりごろにはうずうずし始めます。
このガーデンの良いところは、シーズンのはじめと終わりに街が耕運機で全部耕してくれるところです。
写真はシーズンの初め。夕暮れ時です。
だだっ広い耕した後の畑に板をおいて区画の目安にしているのがわかるでしょうか?
畝を作るために掘り返して四角くみえるのが私が借りているところです。
例年、きゅうり、トマト、ブロッコリー、オクラ、レタス、インゲン、さやえんどう、ケール、ネギなどを植えています。
種をまいて、今はようやく5~15センチほどに成長してきたところです。毎日、花粉症に悩まされながら、次々と生えてくる雑草と格闘しています。
私は前述したように、なにより日本のきゅうりが食べたくて畑をしているのですが、よその畑には、たまにみたこともないような作物が植わっていたりして面白いです。外国出身者はやはり故郷の食べ物がたべたいのでしょうねぇ。