侍、刀、そして魂。—時代劇風冒険活劇ファンタジー/Samurai, Sword and Souls—
第3章第12話『屋敷の主が許嫁にてございます』
月の光に誘われて、尋ねて来た娘さんと出掛けることになったヒロインちゃん。
主人公は、座敷の中で妖しい娘さんと対峙。
何も起こらねば良いのじゃが。
ネコ様のお供となった、もう一人の動向は、今回は不明じゃ。
ちなみにサブタイトルの『屋敷の主が許嫁にてございます』
許嫁「が」ではなく、許嫁「の」ではないか?
と言われそうそうですが、助詞の使い方として、「の」ではなく、「が」を使うのは、古い言い方として時代劇の中でたまにありますね。
我こそは、○○「が」一番の家来○○!
のようなお侍さんが、名乗りを上げる時なんかで使ってます。
念のため。
いえ、ツッコミ待ちではありません。