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「ゴースト」について

「月下狂瀾夜想曲」の外伝「ゴースト」を更新しました。
これは一昨日昨日にかけて書き上げたショートで、今回、他投稿サイトで転載作業しつつ読み返していたおかげで、そういや、ファーの両親の話書くはずだったんだよなあということを思い出し、きゅうきょ妄想巡らせて書き上げたものです。
もちろん、ガーディアンシリーズが完結したことで書けた内容でもあるので、当時は書けなかった内容ですね。

それにしても、話は変わりますが、こちらでも掲載しているゲクト小説ですが、他投稿サイトでイエローカードが出ました。あーそうかーあれでも年齢制限がかかるんだなあと。具体的な性描写を書いていないつもりだったけれど、あれでもダメなんですね。とすると、ガーディアンの外伝で書いた宝玉の話も年齢制限がかかってしまうかもしれない。というか、性描写だけじゃなく、けっこう残酷なシーンとかも書いてるから、それ持ちだされたらちょっと困るかもなあ。あれらの描写は人物描写の為にも必要不可欠でもあるから、あれに物言いが出たとしたら、あちらの投稿サイトでは年齢制限をつけるか、宝玉だけ削除して月下で描かれた残酷シーンをもちっとオブラートかけた状態に書きなおすかしないと年齢制限なしでは公開できないことになりますよね。

はあ、難しい。あちらで公開していたゲクト小説はざっくり全削除してしまいましたが、ポイントつけてくださった方が誰かわかりませんが、本当に申し訳ありませんでした。って、ここでお詫びしてもしょうがないんですけどね。作品にケチつけられたわけでもないんですけど、なんかこうモヤモヤしてます。

ガーディアンシリーズは私の代表作とでもいうべき物語ではあるんですが、やはり商業用には無理があるのかもしれません。私はいったいなんのために小説を書くのか、それは私自身が「これが読みたい」と思うから書いているのですよね。いろいろとリアルで綱渡り状態の私なので、何とかなればいいなあと思ってましたが、本当にもう断筆しなくちゃいけないかなあと。そんなふうに思い始めてます。とはいえ、「ノナビアス・サーガ」の完全版は何とかして書き上げねば。それまで私の精神が持つことを心から祈りたいです。

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