「光の乙女」は一話完結という形を取っているとはいえ、本当は連作になってるんですよね。次は「月下狂瀾夜想曲」となり、その次は「大地の神器」そして「太陽の刻印」がラストになるんですけど、他にも各エピソードの外伝という形で短編とか中編とかショートとかあるんです。それをどういった形で掲載していこうかと考えてて、単発で掲載していくと大量になっていくよなあ、と。まあ、将来的にはもっとタイトルは増えるですけどねえ。でもま、やっぱ、各外伝も読み返すためにも掲載していきたいし、どういった形で掲載するかは、ある程度は考えてはいるんですけど。それにしても創作のこと考えるのってやっぱ楽しいですね。この近況ノートもまったく誰も読んでないとは言わないですけど、誰とも接触せずにやっていけば、恐らく、そんなに多くの人は読みにこないとは思いますが、まあ、わたしの執筆の目的は誰かに読んでもらうというよりも、自分の萌えを満足させるために書いているようなものなんで、これはこれでいいかも。長くウェブで書いていってるけれど、結局はこちら側から誰かに接触しない限りは、誰ひとりとして「読みました」と言ってきてくれた人はいなかったしなあ。リアルでは、もちろんこっち側が「読んで」と手書きの小説ノートを見せない限りは、ほんとうに誰も読んではくれないんだけど、ウェブの場合は、たまたまたどり着いた人が読者になるっていうこともないわけじゃないですからね。そういう形で読者になってくれた人は、ほんとうに貴重だし、そういう人の「あなたの小説好きです」は本物だと信じられますから。やっぱそういうことですよ。わたしもこれから各サービスに登録しては小説をを公開していけば、もしかしたら派手な宣伝をしなくても読者が獲得できるかもしれないですよね。わたしももう寿命が長くないので、とにかく書きたいものを書くだけというスタイルをしていかないと、ほんと死ぬ時に後悔することになりますからねえ。マイペースでいきますか。はい。