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再び分岐点の話

考えた末、一章を続けることにしました。
切りが悪いのでやはり、二章入りは学園編からですね。
そして、別のキャラを登場させるつもりだったのに、ガキ大将が出張った…。
出すつもりは全くありませんでした。
登場させるつもりだったキャラをリストラして、ガキ大将を出す?
いや役割があるから、リストラはちょっとな…どうしよ。


それで本編にどうにか入らないかと思って、入りようがなかった分岐点の話なんですが、この前のネロのヤンデレルート解放によって、実はいくつか閉じたルートもあるんです。
それが、「奴隷商人のハッター」「ギルド長」「父上」のルートです。
逆に言うと、ネロとの関係が不穏なまま婚約破棄になると、好感度によって、この三人のエンドに到達してしまうということです。
私はハッピーエンド至上主義のCP厨なので、誰ともくっつかないというエンドはそもそもありません。


「ハッターエンド」は近況ノートで前少し書きましたが、あんな感じの軟禁エンドです。
このエンドだと、本編の謎や主人公の能力含め、ほぼほぼ解決しませんし、わかりません。
主人公はのんびりぼんやりと森の中の屋敷で一生を過ごすことになります。
ハッターが死ぬ時は主人公も一緒に連れていきますし、主人公が先に死んでもハッターはすぐに追いかけます。

「ギルド長エンド」は、本編よりも他国や世界情勢を描くことになります。
対して、王国や主人公、悪役令嬢の原作の謎はほぼ解決しません。
主人公の自由奔放に振り回され苦笑しながらも付き合っている包容力キャラ…のようで、独占欲の塊なので人知れず主人公に近付く異性を排除するヤンデレになります。ですが、病み要素は他のキャラよりは薄いです。

「父上エンド」は、何話してもネタバレになります。
本編の謎にがっつり関わってきます。
しかもドロッドロの沼です。
病み度はこの三人のエンドでは一番高いです。
そして、父上エンドの中でも一番病み度が高いです。
ちなみに、父上エンドは複数あるので、この分岐で消えたのは、一番病み度の高いエンドだけです。
さすが原作の黒幕、悪の親玉と言われるだけあって、このフラグを折るのが大変です。
本編は父上エンドにはしません、そうすると人を選びすぎるので…。



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