NkY

こんにちは。
まずは書いてくださり本当にありがとうございます。すごく貴重な経験ができたことを心より嬉しく思います。

男子高校生のこういう心情ってね、『なりきって書く』ことはできても女の私にはやはり限界というかリアルとの埋められない『差』がどうしてもあるのです。そこを男性目線で上手く描いてもらえたことがすごく新鮮でおもしろい経験でした。

腕時計のくだりなんかは本編では割とドライに書いた所でしたので結構笑えました。NkYさん流の二次創作というものを満喫させていただきました。

制作秘話や苦労話、もしあればぜひお聞きしたいです。

こちらこそ、何か、すごい急なお願いを快諾していただきありがとうございました。

僕は、他の方のキャラの方が強烈に残りやすいんですよね。僕にはない感性を持って強烈に侵略してくる感じです。

で、それをもうどうにかこうにかしないと収まらない。しぬ。
……ってことで、書かせていただきました。受け入れてもらえるかすごくドキドキしてましたが……本当にありがとうございました。


制作秘話といえば……やっぱり、元々の文体からあまり変えないようにしたところだと思います。せっかく作ったのだから、元の作品の読者さまにも読んでいただきたい。極端に文体が変わるとどうしても違和感を持たれると思うので……文体を真似させていただきました。

とにかく地の文の生き生き感を出したかった。素でしゃべってる感じが本当に好きなので。

また、行間の空白だとか、場面転換の仕方だとか、句読点や三点リーダの使い方等も真似しやすい要素なのでさせてもらって。……細かいかもしれませんけど。

楽しかったです。こういう文体で書くことは、自分からはまずしないので。


で、話の内容としては……はい。完全に健全男子の妄想そのものです。ほんとなゆうさんごめんなさい。
深夜にとめどなく溢れる妄想を形にしたので……はい……。

ただ、とにかく彦星くんがなゆうのことを大事に思っているということを重点に置いてお話を書きました。持ち合わせた理性と男子高校生の本能の間で葛藤する感じ。
…大半の男子高校生は女の子に添い寝を持ちかけられた時点で襲うと思います。でも、彦星くんはそうじゃないんだろうな、と。『9年待って』と言えるくらいの人間なので……。


とにかく、もう、ほんとに、ありがとうございました！
書きだすことが出来たおかげで、寝不足に悩まされることもなくなりそうです。

文体ですかぁ。人のものを真似て書くというのは私にはおそらくできないことです。
細かなところまで気を使って作っていただいたんですね。感動ものです。

彦星は大人びてますからねぇ。
まあ本編でも本人が「本能はキャラとか関係ない」とかなんとか言っておりますのでそういうことなのでしょう。(笑)

とても楽しかったです。
どうぞたくさん睡眠とってくださいね。(笑)