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短編と近況

 本日も頁を開いて頂いて誠にありがとうございます。


 最近めっきり日が短くなってまいりましたね。なんだか一日が終わるのも早くなったような感覚を覚える今日この頃でございます。


 本日、有り体の短編を上げましたので暇を持て余しすぎた時にでもお読みくださいませ。


 さて、つい先日、異世界でお仕事ーー作品の募集があり、不意に締め切りを目前にふとネタを思いつき、取り急ぎ字数分だけでも書いてみよう!と書き始めてみたのですが、締め切りの日があろうことか、前々から心待ちにしていたライブと重なり、出かけてしまった次第であります……


 移動時間と待ち時間に書けばなんとかなる!という甘い考えのもと、出かけたところ、書けたのはたった5行という、愚かしい事態に……



 多数の作品に埋もれて見向きもされないような作品なので、誰一人困ることもなく、むしろ愚作を読まされることもなく良い事だったのです。


 ただ、もしもプロの物書きであったならばこの状況をひっくり返すこともできたのだろうと思うと、自分の無力さと我ながら謎でしかない根拠のない見通しの甘さに、筆者だけが勝手に落ち込んでいる訳であります。


 
 というわけで、明日から愚作の続きを書いていこうと目論でいるわけですが、下手な鉄砲でも数を撃てば一発くらいは当たると信じ、愚作を書き散らかしてゆく所存であります。


 何故愚作ですので温かく見守って頂ければ幸いでございます。


 

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