青臭さ満載な青春小説の裏話紹介。
4回目はアズたちが住んでいる魔法と妖精の村、ネライドコーリィ。
直訳すると妖精村。
その名の通り妖精や精霊も一緒に住んでいます。
周囲は森に囲まれていて外からは見えません。
ジノヴィオス信仰している人たち以外が入ってくると、妖精や精霊から拐かしを受けたりするので部外者侵入禁止です。
森がそういう状態なので、外から村にやって来れる人たちはいません。
近くの街に住む人々は「あそこにこんな村があるそうだよ」みたいな話をすることもありますが、近寄ることはありません。
なので、この村のことを知ってる人たちはほとんどいないのでした。
この村には科学がありません。
自然のみ。
村人たちは魔法が使えるので、お互い各々できないことを補えるため、生活に不便はないのでした。
村の端に清らかな泉があり、ニュンペー(妖精)たちが住んでいます。
ほとんどの村人たちは妖精や精霊を見ることはできませんが、彼らもずっとそこに住んでいます。
海外の迷信みたいなもので「妖精が住む家は良い家」というくらいなので、村自体がいい場所なのでしょうね。
ほなまた!
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