リベンジマッチ『タカシ&アイリス VS 自警団』です。
今回の設定紹介は、筋骨強化服または筋骨強化兵装です。
まず、本世界で普及している装備で、性能に応じて5ランクあります。
レベル1=体重の100%の加重下で基本動作(走る・飛ぶなど)が可能。
価格も数百ドルな上、ホームセンターなどで入手可能なため、
医療・介護・物流などの分野で利用されている。
レベル2=体重の200%の加重下で基本動作が可能。
価格は数千ドルで、軍や警察・工事現場での負荷作業で利用されている。
特に軍用としては、装備重量の増大の弊害が解消されたのが大きい。
レベル3=体重の300%までの筋力強化が可能。
一般にパワードスーツと呼ばれる兵器がこれに該当し、
十分な索敵能力に装甲車の防弾能力と軽車両並の機動性を持つ。
価格は数十万ドルで軍用以外で使用することはない。
レベル4=体重の600%までの筋力強化が可能。
価格は数千万ドルと高額なうえ軍用にはオーバースペック(レベル3で十分)
なため特殊作戦以外での運用はまずない。
レベル5=体重の900%までの筋力強化が可能。
価格は数億ドルと戦闘機なみのランニングコストが発生するため、
お目にかかることはない。
潤沢な資金力を持つ自警団だから運用できる代物である。
※レベル2までは装着者の筋力とフレーム能力に依存するため気軽に運用できるが、
レベル3以上は外部動力(モーター)を必要とするため、運用時間に制限がかかる。
とまぁ、テキストですがこんな感じで設定されています。
PS.ほんとマラガ何のためにレベル4なんか買ったんですかねぇ(笑)