• ホラー

久しぶりに執筆を再開

執筆と呼べるような大層なものでもないが、とにかく、気が向いたので、またしばらく物語を書いてみようと思う。今回こそは、三日坊主にならず、長く続けばいいなと思う。書きかけの作品は、とりあえず置いて、気晴らしに新しい作品を書き始めた。のだった。

同じ本を読了しても、面白さを感じている人と、何も感じなかった人とでは、見えている世界が全く違うものだが、一般的には、どちらも「読んだ」と解釈されがちだ。で、往々にして、後者の意見が重んじられることも多いのだが、そもそも、その作品の「面白さ」を見出せなかった時点で、その読者は、言わば「読み損ねた」と言ってもいいので、私は、そんな「着地に失敗した人」の「つまらなかった」などという感想や批判など、全く聞くに値しないと思っている。確かに電車にはのっていたが、窓外の景色は全く見ていなかった、みたいなものだから。

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