児童文学書の範疇ですが、とても素晴らしい本です。
小中学生、読書感想文用の本としてもおすすめ。
(2016年、高学年の部の課題図書)
『ワンダー』 Wonder 単行本 – 2015/7/18
R・J・パラシオ
オーガスト・プルマンはふつうの男の子。ただし、顔以外は。
生まれつき顔に障害があるオーガストは、はじめて学校に通うことになった。だが生徒たちはオーガストの顔を見て悲鳴をあげ、じろじろながめ、やがて「病気がうつる」と避けるようになる。一方で、オーガストの話をおもしろいと感じる同級生は少しずつ増えていた。そんなとき、夏のキャンプで事件が起こる……。全ての人に読んで欲しい、心ふるえる感動作。
続編も出ています。『もうひとつのワンダー』