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図書館の文学コーナー

こんばんは、睡眠騎士です。
最近私は定期的に図書館に通っていまして、中でも文学コーナーを適当に見て回ってはそこそこの分厚さの小説を借りて読み漁る生活をしています。

直近で読んだ本だと五十嵐貴久さんの「アンサーゲーム」ですね。ありていに言えば、「"カップル同士の愛情を確かめる"と言って互いの過去の異性に関する事柄を引っ張り出し互いの信用を無くして疑心暗鬼にさせ、最終的にはほぼ確実にカップルは殺される非リアによる非リアのためのリア充爆発させたるわゲー」です。長いですね。

オチは案の上だったのでうーんって感じだったのですが、途中に出てきた「ドアのない密室、しかし出入りはできる」という言葉だけ見るとうん?って感じになるトリック(と言うほどまででもないかもしれませんが)を見ておお!となったのでここに書き留めておこうと思います。

鉄で囲まれた正方形の密室。
ドアはない。
一辺十メートルほど、高さは五メートル程度。
正体は業務用コンテナ。
ドアの代わりは壁。壁が開閉する(コンテナだしね)
→小説のネタになるのでは?

近々"短い話"のところに密室ごっこが出てくるかもですね。
これを用いた話を作れるかもと思うと楽しみです。
私は眠くなってきたのでそろそろお暇させていただきます。
おやすみなさい。

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