読んでみて面白かった作品の覚書です。後になって読み返したくなった時に後悔しないように。
タイトルと作者、それからキャッチコピーと感想の様なレビューを少々。的外れな事を書くかもしれないけどその時はごめんなさい。
①
・れびうの心得
作者 AranK さん
”読者の皆さん、レビューを書いてみませんか?”
レビューって何を書けばいいのか分らなくて書いたことがなかったけれど、この話を読んでみて今まで何もしなかったのがもったいなく感じました。レビューを書く時どんなことを心に置きながら書けばいいのか勉強になります。たとえ拙くても先ずは書いてみる! そこから始めてみようと思いました。
なんて言いながら小心者の私はまだレビューを書きこむ事が出来そうにないので、文字を書く練習として感想日記を書こうと思った作品です。
②
・走らされるメロス
作者 水尾 さん
”太宰先生、そこまでやらせますか”
タイトルを見て何かおかしいと思い、あらすじを読んで疑問に思って読み始めたら大当たり! 走らないメロスと何とか走らせたい太宰先生の掛け合いに最初から最後まで笑いが止まりません。
原作を読んだのははるか昔の事ですが、感情表現が豊かなメロスとちょっと意地悪な太宰先生のギャップにもやられました。
別の方のレビューにもありましたが最後に一言。メロス、お疲れ様!
③
・海の男の艦隊勤務
作者 かいしげる さん
”知られざる海自のお仕事”
K士長の目線からみる護衛艦での日常の一コマ。とは言え護衛艦なんて言葉でしか聞いた事のない私には書いてある事すべてが新鮮。現在其の十まで読んでみて、どれも他愛ない事かもしれませんが面白かったです。其の七であった甲板の上での匍匐前進のシーンは体験したらきっと大変だったろうと思いますが、思わずクスリと笑ってしまいました。
これから起こるK士長の日常が楽しみです。