E15(15t級軽戦車)
E計画の入り口として試験的な意味合いで開発された。ヒトラーの先見の明で傾斜装甲など避弾経始を意識している。軽戦車というが見た目は中戦車に等しく、三号戦車から得た足回りを詰め込み、小ぶりな砲塔には50mm戦車砲を備えた。試験車だが少数が投入されて偵察と観測、回収、に活躍する。極一部に対戦車戦闘を行って機動戦の末に敵戦車を撃破した。
主砲:60口径50mm砲
副砲:MG42(車体正面)
装甲:車体正面30mm(傾斜)
砲塔正面30mm
エンジン:マイバッハ統制400馬力ガソリン
サスペンション:ダブルトーションバー
最高速度:55km/h
乗員:4名