第2世代戦車と開発された。
第二次世界大戦における栗林戦車軍団の思想は変わらない。機動力と火力を重視した。防御力は避弾経始と高機動により補う。
さらに、世界初の油気圧式サスペンションにより理想的な体勢を確保できた。第2世代開発まで中継ぎの近代化改修を受けた車両は複合装甲を装備している。
なお、海外輸出仕様(同盟国除く)は油気圧式サスをオミットした廉価版を生産した。スウェーデンのみStrv.103のために完全仕様をライセンス生産している。
レオパルト1の好敵手と君臨すると、西側標準戦車を蹴り飛ばし、オーストラリアやカナダ、オランダが採用するなど海外輸出も大成功を収めた。
50年以上が経過して尚もとある国で主力を張り、半世紀を超えても大地を駆け回る。その相手は奇しくもだった。
主砲:105mm戦車砲(国産)
※L7A1と砲弾に互換性あり
副武装:7.7mm主砲同軸機銃
12.7mm砲塔機銃
装甲:鋳造砲塔
傾斜装甲
※近代化改修以降は複合装甲を増設
懸架装置:油気圧式
速度:60km/h
エンジン:800馬力空冷ディーゼル
乗員:4名