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用語解説:その色の帽子を取れ(一章)

※ 主に作中で説明されていないものを紹介しています。
※ 読まなくても本編を理解する上での差し障りはありません。


IoT: Internet of Things。さまざまな電子機器がインターネットに接続され、情報交換できる仕組み。義手の分野では慶應義塾大学野崎研究室の高性能ハプティック義手が知られている。

30年前のロッカー: たぶん1980年代のネオサイケバンドとして人気があった、イアンマカロックの髪型のことを言っている。当時と違い、今はヘアワックスがあるので簡単に作ることができる。

BL: ボーイズラブ。ぼくそれいじょうのことはよくわかりません。

ジンジャエール: ウィルキンソンの辛口は本当に生姜の味が強くて、何も考えないで飲むとひどい目に合う。みなさんもぜひ。

中二病: 思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング。本作を読む人に多いと推測される。

プレステV: 発売されるんだろうか。

モノリス: 小説およびそれを題材とした映画『2001年宇宙の旅』に登場する謎の石板。極めて高性能なコンピュータという説もある。

新幹線爆弾: 映画『シン・ゴジラ』に登場した兵器。終盤でゴジラにダメージを与え、視聴者に衝撃を与えた。なお新幹線の積載量を考えた場合、ミサイルや砲撃より有効になる可能性は高いそうだ。

アンチウイルス: パソコンなどにインストールし、コンピュータウイルスを見つけ出して駆除するためのソフトウェア。次世代型という場合は、既存のウィルスだけでなく、新種のウィルスも検出できるものが多い。

ファイアウォール: コンピュータ・ネットワークの結節点に設置して不適切な通信を遮断する装置。次世代型という場合は、データの内部の性質に応じた高度な遮断機能を持つ。

FGO: TYPE-MOONによるスマートフォン専用ロールプレイングゲーム、Fate/Grand Orderのこと。なお、この作品のヒロイン、マシュはサクの外見上のモデルでもある。

K5: Knightscope社が開発した警備ロボット。池に落ちて壊れ、『ロビタかよ!』と言われたことで有名。アシモフのロボット三原則を真っ先に破った実在のロボットでもある。

ビッグ・ドッグ: 輸送のために開発されたロボット。最新型の歩き方はあまりキモくないのが残念。

新型aibo: 2018年にデザインを変更して小文字になった。本物の室内犬に近い容姿をしている。かわいい。

10年前に出た対戦型ガンシューティング: セガの対戦型アーケードガンシューティングゲーム、2SPICYのこと。作者の近所にはない。下手だけど好きだったなー。

IPO: Initial Public Offeringの略語で、新規公開株と訳することもある。株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすること。IPO直前に社員に株をばらまいてその後上場時に高値が付くと、ものすごい利益を生み出すことがある。

税制適格: 企業再編の時に税務上の優遇を受ける実質的に経済実態に変更がない編成であると認められること。税務上の優遇が受けられるが、細かい条件があり、それをクリアする必要がある。


R2-D2: 映画『スター・ウォーズ』に登場するロボット。電子音で会話する。

C-3PO: 映画『スター・ウォーズ』に登場するロボット。R2-D2の発言を理解することができるキャラクター。

Linux: Windows、Macとは異なるコンピュータのオペレーションシステム。主に大規模な法人用システムで利用されるが、用途によっては個人でも利用することがある。

安室の女: 2018年4月より公開された劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』の登場人物、安室透に惚れてしまった女性のこと。作中では新作が出たらしい。

おそ松さん: 赤塚不二夫の漫画『おそ松くん』を原作とした日本のテレビアニメ。女性に人気。

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