• 異世界ファンタジー

閑話の謎

 各話ごとのPVが見れるのでたまに眺めています。これは小説の管理画面でも見れるのですが、小説TOP→詳細→アクセス数画面でログインすら必要なく誰でも確認することが可能です。
 
 基本的な傾向としては第一話が最も多く、そこから話数が進むごとに右肩下がりに落ちていきます。たぶんこれは長編小説では多くがそうなっているはずです。

 理由は明らかで、途中で読むのを止めてしまう人が出るためです。またあるタイミングでまとめて読んでいて、それ以降の更新分をまだ読んでいなかったりということもあるかもしれません。
 
 ただ、ちょくちょく前の話より若干PVが多くなったりすることがあります。小説を途中から読むという人はきっといないと思うので、読者の人数自体が増えているわけではないと思います。多分仕様的に同じ人が日を改めて同じ話を読むとPVが再度加算されるようなので、これは続きを読むときに前の話を振り返っていたりするのかな?
 
 そこでとても奇妙にに思っていることがあります。閑話①でもその傾向があったのですが、"第29話 閑話②"が第28話の倍近いPVを記録しています。各話ごとのPVで比較すると"第1話 プロローグ①"についで2番目の数字です。
 
 2025/1/8現在
   第1話 プロローグ①  309PV
   第2話 プロローグ②  232PV
   ~
   第28話 後片付け②   150PV
   第29話 閑話②     278PV
   第30話 休日      119PV
 
 これはどう考えたらよいのでしょうか。私が思いつく可能性は以下です。
 1.閑話②がとても面白く、何度も読み返している人がいる
 2.閑話②がとても分かり難く、何度も読まないと理解できない
 3.この小説を読んでいないけど、閑話だけ読む勢がいる
 
 1番だととても嬉しいですが、いきなり倍近いPVというのは違和感を感じます。2番の場合、その時に読み返さないで、わざわざ日を変えて読む意味はないと思うので、可能性は低いと思います。
 
 そうなると、よく意味が分からないのですが、3番の可能性が高いのですかね? 小説自体は読んでいないけど、閑話だけを見る?? その小説を読むかどうか判断するときにとりあえず閑話を読んでみようと思う人たちがいたりするのでしょうか……?
 
 とても不思議です。

コメント

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