• ホラー
  • 現代ファンタジー

初レビュー頂きました……っ!

自作の小説、【兄ちゃんな〜】にて初レビューを頂き、身に余る評価に口がニマニマしてしまう今日この頃。
ネコもおだてりゃ木に登るとは言いますが人も案外登りやすいもので、感謝とこれからも何卒よろしくお願い致しますとの万感の思いを込め、SSをお送りします。

※IF世界での話です。


「ーー二葉さん?突然フワフワした空間に転移?したんだけど………これ何?」
「ふふふ、これはですね……言ってしまえば【アナザーワールド】とか【パラレルワールド】とかですよ」
「妹の言葉が日に日に分からなくなってく件。」
「別に、頭がおかしくなった訳ではないですよ?」
「おかしいよ!?十分やばいよ!」
「そんなどうでもいい事は放っておいて……それより自己紹介をしませう。私の名前は糸田二葉。二月生まれの動物大好きっ子ですです」
「えぇ………糸田一詞、一月生まれです。此方の妹は容姿端麗、文武両道、何処へ出してもパーフェクトな妹ですが、猫被ってるだけです」
「ーーー今日、兄さんDTを卒業するします」
「唐突過ぎて怖い!」
「そうですね……大体深夜二時頃……草木も眠る丑三つ時。紅い月に見守られながら、兄さんは晴れて魔法使いへの資格を失います」
「晴れてないよ!確かに空は晴れてるけど、晴れてないよ!」
「兄さん……ああ、誤解を与えてしまったかもしれませんね」
「多分、誤解と無駄な時間しか生んでないよこの会話」
「DTというのはねですね?童て……」
「誤解じゃなかったぜファック!」
「?DTってドリーミングなトゥモローの事じゃないの?」
「その言葉を連想できた二葉さんはある意味天才だとぼかぁ思うね。………え?トゥモロー卒業するの?」
「ええ、これからは私とのドリーミングなトゥモローを歩む事となります♪」
「童|○《ピー》卒業よりもげに恐ろしきものが!?」
「ふふふ………昔からずっと手元にあったのに……突然悪の総督とか頭のおかしい事を始めやがって……」
「悔しいよ!何より妹に童|○《ピー》なんて言葉を使わせてしまった俺自身がっ!」
「………とまあ、大体こんな感じのお話です♡次回、【Re:Start 兄ちゃんな、悪の総督始めたんだが部下とコミュニケーション……取れてないんだ。】第三話、【ヒロインが増えたけどやっぱりメインは妹だよね☆】【ハァ……ハァ……二葉……ハァハァ……】の二本立てです。じゃーんけーん……」
「メタ発言はやめよう!?幾らIF世界だからと言ってやっていい事と悪い事があるじゃん!?後、俺はそんな肉食じゃないよ!」
「【草食でいいんだよ、女は“花”なんだから】」
「ネットで偶々見つけた格言を、あたかも自分が考えたかのように言うんじゃねえよ!………次回!【Re:Start〜】第三話、【異能バトルの登場人物ほぼ例外なく身体能力高い件。】他のヒロイン……まあ、登場しますけど!」
「ぽん!(ぐー)うふふふ……(手をフリフリ)」

次回投稿予定は明日、1月29日(月)6:00頃を予定しています。

1件のコメント

  • 文が爆発してますね。
    次回、楽しみです。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する