サトシ先生にインタビューしました。
「サトシ先生って、あのカクヨムコン10に初参加と聞きましたが、本気ですか?」
「はい、わたしはこんな話は読者に受けないからやめろって言ったんですけどね」
「初動では、なんと爆死したそうですね」
「そんなもんでしょうって、作者には行ったんです。それなのに、そんなはずはないって意地を張るもんですから」
「それが最近、伸びてきているそうじゃないですか」
「……そうなんですか? ハハハ、何かの間違いでは」
「魔法のiランド(現代恋愛)部門で100位からランクインして98→98→91→48→24(イマココ)だそうですよ」
「それはきっと、生徒たちのお陰でしょう。みんな個性派揃いですから。桜井、桃瀬、柚木、夏梅、桜井」
「先生、桜井だけ2回言いましたね」
「え? そうですか? 気のせいでしょう」
「いいえ、確かに繰り返しました」
「そんなことないって」
「……健闘している理由が見えたような気がします。はい、現場からは以上でーす」