けっこう難儀したけど、第三部の冒頭エピソードが上がったので、今晩から公開することにした。
予定では第三部の前に第二部、第一部の構成を直してから・・・と考えていた。だがエピソードの流れを断ち切っちゃうし、今は今で悪くない構成(いやつまり第一部が序章的で、第二部から本筋みたいな)になっているので、とりあえずこのままでもいいかなと思ったのだ。いずれエピソードが溜まったらまた考えるわ。
冒頭エピソードのタイトルは「蜂蜜色のヴァーミリオン・コースト」。
これ、わかる人にはわかるだろうけど、バラードの「ヴァーミリオン・サンズ」から頂戴している。好きな作家だというのがひとつ、あと、あのシリーズの詩的な感覚が好みだったから。それに語呂もいいんで、いつかネタに使おうと思ってた。
まあ趣味の執筆なんで、そのへんは好き勝手でいいよね。ジョジョだってロックとか拝借してるし。
特にこのエピソードのネーミングに取り込んだのは、ポエティックな詩情を感じるエピソードにしたかったから、ちょうど良かったってのはある。まあ読んで詩情が感じられなかったら、いつでも謝る用意はある。てか今のうちに謝っとくか。ごめんなさい。。。