いくらか抜粋してまとめました。
立秋の頃は、「ジャンジャン書いてバンバン詠んでガンガン投稿してやったったるぜ」と思っていたのですが、立冬の今見返してみると何も投稿せず、俳句も50に満たない程度しか詠めておりませんでした。
小説の方は怠けていたのと、公私に忙しかったことと、怠けていたことが原因ですので反省しております。
ただし、俳句については怠けていたのですが、それとは別に秋らしい景色と出会わなかったというのも一因でございます。
まあ自然というのはどうにも人の思う通りにいかないものですから、秋らしくなかったからなんだと言う話ではあるのですが、それにしても夏の次にすぐ冬が来たような気分です。
紅葉も近頃になってようやく色付いてきたのを見るに、植物というのは日光だけ見ていればいいような単純なものでもないと、改めて驚嘆せざるを得ません。
とはいえ俳句を日々の雑記として詠む立場からしてみれば、俳句のタネに出会う機会が減るということに繋がりますので、もう少し余裕を持って季節が移り変わってくれればなあと思う次第です。
そんな事情で、 100句詠むことを目標に、 80句も詠めれば上等かなと思いながら詠んだ 40句強の中から、 20句を抜き出して公開いたしました。
実際に100も詠めていればもうすこし洗練されていたかもしれませんが、その半数にも届いていなかったので相変わらずの出来でございます。
届いていても洗練はされていなかったかもしれません。
秋の句をまとめる前には形にしたいと息巻いていた中編については、書いては消しての繰り返しで 1万字もかけていないので、開き直って気長に書き進める予定です。
次の更新はせめてどこかで小説を挟みたいところではありますが、新年の句をまとめるまで音沙汰がなければ、そういうことだと思われます。
今後とも、気長におつきあいただければ幸いです。