幼馴染大好き侍 頭のおかしいヒロインが出てくるラブコメや普通(?)のラブコメ書いてます 「他校の氷姫を痴漢から助けたら、お友達から始める事になりました」が第8回カクヨムコンのラブコメ部門にて「特別賞」と「ComicWalker漫画賞」をいただく事となりました。 本当にありがとうございます。 ほんの少しだけ改題し、【電撃文庫】様から2024年5月に発売される事となりました! 氷姫!5月に発売されます!
美少女を原動力にいろいろ挑戦中です!
分かりやすい文章&面白い展開を重視しつつも早く執筆する事を心がけております。 キャッチコピーの色分けについて 優先順位が高い順に次のように色分けをしています ①黒=ダークファンタジー ②ピンク=ラブコメ・恋愛・エチエチ展開強め ③黄色=ざまあ有り ④青=ざまあ無しか少な目
春は素晴らしい。 鼻孔をくすぐる沈丁花の香りに弾む君の笑顔を、桜が讃える。 夏が待ち遠しい。 僕の名を呼ぶ君の声に、蝉時雨も蚊帳の外へと消える。 秋が待ちきれない。茜色の空を眺める君は灯火のように儚く、美しい。 冬は 「お前、何気持ち悪い文章書いてんの?」 はんじょう!? え、どうして?いつの間に? 「いや、ここ楽屋だろ。台本読んでんのかと思ったら気持ち悪りぃ。春だの夏だの、お前引きこもってるから分かんねえだろ。」 はんじょう、それは文学に対する冒涜だよ。 「好きな子でも出来たのかよ。」 そ、それは。 「まぁいいや。ほら、リハーサルの時間だから行くぞ。」 楽屋から去る背中に言葉は出ず、溜め息と共に紙は丸めて窓から投げ捨てた。 春風に乗り紙屑は青空を舞う。 2人の恋の行方は、捨てられた紙屑はどこへ向かうのか。 おにやの本当の気持ちを唯一知る紙屑にもその行方は分からない。 冬は忘れない。はんじょう、君が産まれた季節だ。
【異世界でチート能力(スキル)を手にした俺は、現実世界をも無双する~レベルアップは人生を変えた~】がファンタジア文庫様より書籍化。 現在は全11巻発売中。 いつも読んでくださり、ありがとうございます。
田舎者に、見られがちな東京都民。お酒は苦手だがおつまみは好き。
陽波ゆうい(ひなみ)です。 2020年8月にカクヨムを始めました。 勘違いモノ、ヤンデレ、一途な女の子が大好物。 雑食で色々なジャンルを書きます。 どうぞよろしくお願いいたします!