• 創作論・評論
  • 現代ドラマ

『 ひと夏のレビュー 』

『 日本は昔、戦争をしていました。
 何の罪も無い幾多の人たちが死んで行き、途方も無い数の悲しみが、全ての人々の
 心を席巻していた時代がありました・・・

 もし、あなたが戦時中に生まれていたら、どんな人生が待っていたでしょうか?

 戦時下に生きた、とある少女にまつわる、ひと夏のお話し・・・
 時代は現代。 登場するのは、ごく普通の高校生たちです 』

2008年8月に創作した作品ですが、以前から再構成してリニューアルしたかった1編です。
一瞬、転生モノか? と思われがちですが、そんな軽薄な展開、断じてありません。
過疎った所に置いてあるのですが、どこから辿って来て下さるのか、毎年、終戦の時期になると読者数が増える不思議な作品です。

実は2年前、この作品の設定と、非常に似た経緯のニュースがネット報道され、大変にビックリ致しました。
『 マテリアル・ロジッカー 』の草稿は大詰めを迎えた為、少々、クールダウンの必要がありますので、この作品の連載を考えています。

ただ、カテゴリは現代ドラマになりますので、他の『 異世界モノ 』に埋もれてしまうでしょう・・・
まあ、リニューアルが目標なので、良しとしますか。(笑)

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する