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風景描写

風景描写で参考となるのは写真とか映像とかなんですが、やはり一番印象に残って役に立つのが現地にいったときの思い出です。まだまだ見てみたいのでコロナが落ち着いたら外国へ行ってみたいと考えます。
やはりシルクロードのタクラマカン砂漠や中央アジアに行ってみたいです。

個人的に印象に残った場所。

・アイルランドのドンエンガスの絶壁
 霧が深くて何も見えず岩場を歩いていたら風がさーと吹いてきて、目の前には数百メートルの崖が。すごい神秘的な瞬間でした。

・アイルランドのゴールウェィ
 ミニチュアみたいな町でとてもかわいい町でした。湾を横切る線路鉄橋の横に煉瓦の小道があって、街を見下ろしながら散歩できたのもいい思い出です。神殿のイメージはここの大聖堂。

・ロンドンの運河
 運河沿いに歩く体験はたまりません。
 ロンドンではないですが、ナローボートでイギリスを旅してみたくなります。
 水を利用した物流・交通は大好きです。

・広東省のバナナ畑
 見渡す限りのバナナ畑。日本とのスケールの差

・返還後の香港
 2000年の新年をヴィクトリアハーバーで。大勢の人が楽しんでいる様子
 変換されて少し経った香港の経済的な熱狂を感じた瞬間でした。

・アメリカの砂漠
 ロスから来るまでラスベガスに行こうとしたら道に迷ってフェニックス州へ。
 地平線という言葉が分かった瞬間でした。

・三千人の社員寮
 中国の工場でまるで九龍城のような巨大な社員寮、彼らが見下ろす吹き抜けの最下層で食後に社員と卓球をした時のアウェー感と大歓声

・インドネシアとシンガポール
 船で30分で給料格差10倍以上の世界に辿り着ける。

・カンボジアのアンコールワットと水上都市
 遺跡もさることながら、水上都市の生活が衝撃的でした。そしてそこで地に足をつけて活動するNGOの人たちも。


まだまだ行ってみたい場所はたくさんあります。小説にも生かすことができたらと考えています。

4件のコメント

  • おはようございます。
    たくさんの国へ足を運んでらっしゃるんですね!素敵です♬

    アイルランドはすごく憧れてて、本気で行こうと思ってガイドブックを買い込んだことがあります。行けませんでしたが、いつか訪れてみたいです。

    私も、どんなに文献や映像で知識をつけても、生で感じた現地の空気には敵わないと思っています。その空気は、自然と小説の雰囲気を高めてくれることでしょう。

    クルケアンは、まだまだ謎が多いですが、荘厳で巨大な遺跡のような趣を感じます。

    早く落ち着いて海外へ行けるようになってほしいですね^ ^
  • アイルランドはダブリン以外の町がいいですよ。1日歩いて街を回れる小さな都市がいっぱいあります。よく町外れの草原で海を眺めていました。作品の後半では記憶と魂について触れるところがありますが、目で見て、手で触って、聴いて、覚えた感覚はずうっと残っていくのだなと感じます。

    コロナで大変な時期が続きますがお互い頑張りましよう。


  • 夏瀬様

    この度は私の小説『逢坂怪夷奇譚』へ大変素敵なレビューを書いて下さり、本当にありがとうございました!
    お礼を言いたくあれこれ方法を模索しているうちに、近状ノートへのコメントという形を取らせて頂きました。
    あんな風に素敵なレビューを書いてもらえて、今とても心臓がどきどきしております。風景描写は個人的にとても大切にしている所で、そこを読み取っていただけた事が本当に嬉しいです。莉桜と悠生の関係性へのチョイスも書いた本人がにやけてしまう程で自分が書いた物語なのに、不思議な感覚でした。
    『chronicle tender』も毎回読んで頂けて大変光栄です。あちらへの星もありがとうございました。

    『階段都市クルケアン』、まだ読み始めたばかりなのですが、作り込まれた世世界観とキャラクターそれぞれの交差する視点描写の巧みさに読み進める度にまるで階段都市に吸い込まれるような感覚になっております。これからじっくり読みに行かせて頂きます!

    興奮のあまり乱文雑文失礼いたしました。
  • 楽しんで読みました!もちろん続きもです。
    描写については本当に勉強になります。

    私もこの時代はいつか書いてみたいと思っています。明治~大正あたりに生まれていたかった…
    私も頑張って小説を書いていきます。お互いに頑張りましょう!
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