月並みで恐縮ですが、数ある作品のなかから、うっかりこの作品に目を留めていただきありがとうございます。
例えば、世界に作品が存在していたとしても、それが観測されたり記憶されたりしなければ、「無かった」ことと限りなく近いわけで、作品の評価がどうであれ「なんとなく記憶にひっかかった」というだけでも、価値があるんでないかなーと、そのように思ったりします。
一応今の物語の終わりまでの構想はありまして(ちょうど賞規定の文字数くらいかなーと思ってます)、割と一方的に、自分の好きなものを書き散らかすかたちになってしまうかとは思いますが、楽しんでいただければ幸いです。