『ぼっちな私と美人な転校生の何気ない日常。』(軽めの百合小説)全四部。52万字強。
この作品はそもそも、22/7の滝川みう風の少女と斎藤ニコル風の少女がイチャイチャしているお話が書きたいと思って書き始めた作品となります。最初に思い付いたのは、二人が文化祭の舞台で劇をするシーン。読者からしてみたらそれがイジメに見えるけど、実はクラスメイトが二人のファンで二人芝居が見たかっただけというオチになる予定でした。必要以上に暗くなる感じがしたので、結局その展開は止めましたが。
というコンセプトもあり、あえて元になった二人を思わせるシーンが度々作中には存在します。容姿だったり色だったり服だったり装飾品だったり……。全部気付いた人がいたら嬉しいです。もう作者自身もどこに何があるか覚えていませんが……。
この作品は中編&短編連作の形式を取っているため、一章毎である意味話が完結しています。なので、読みやすい上に書きやすい作品となっています。というわけで、続きは書こうと思ったらまだまだ書けます。しかし、2年間同じ作品を書き続けていたのと、プロになれる程の評価が得られなかったため、一度休止させて頂きます。とりあえずカクヨムコンに向けての休止なので、早ければ2月には復活します。その時はまた、引き続きのご愛顧よろしくお願いします。
https://kakuyomu.jp/works/16817139558923233135