第二章はクリスマス(イブ)のお話でした。第四部は作中の時期の関係もあって、何かをあげる回が続きます。構成の段階では気付いていなかったので、書いている途中で「あっ」と思いました。まぁ、今更どうしようもないからこのまま突き進みます。
合鍵を渡すくだりは、定番かなと思い入れました。そもそもいいとこのマンションに今時鍵状の物があるのかどうかは分かりませんが、カードキー渡しても様にならないのでこちらを選択しました。
ちなみに、キーホルダーの箱はソフィアがプレゼント用に入れ替えた物で、購入時は緩衝材なんて入っていません。箱を空けただけでは鍵の存在が分からない、ちょっとしたサプライズです。
これをソフィアが仕込んでいる所を想像すると、可愛いですよね。
後、二人の関係について。二人はまだプラトニックな関係です。一緒にお風呂に入ったり寝たりはするし、手を繋いだり腕を組んだり抱き着いたりはしますが、それ以上の事はしません。
おそらく、将来的にも高校生の間は、ライトキスまでかなと勝手に想像しています。
その辺りは作者の趣味です。ご了承ください。
https://kakuyomu.jp/works/16817139558923233135