緋色の王・第1部で出てきたキャラクターの一部をご紹介します(70話目にしてようやく)。
■エルトリッド・レッドフォード
レッドフォード家の三男として生まれた騎士身分の少年。
剣や魔法にさほど才能が無かったが、特殊ポータル修行により剣士として大いに成長した。魔法は……うん……。
■【緋】のドラゴン
エルトと長時間戦闘を行った結果、【緋の紋章】を与え、【盟約】を結んだ謎の炎竜。
場所と時間によってエルトと話せたり、話せなかったりする。
ちなみにエルトは彼(?)の言ってる事のうち半分は理解してない事が多い。。
■ソニア・アレンビー・アルドリッジ
アルドリッジ公爵家の長女。
聡明な美女で魔法の素養があったうえに努力家だったが、ある日を境に一切の魔法が使用できなくなる。現在は槍の修行中。
■ヴァルゼム
北大陸〈クリスタルハイランド〉で、幼少の時から戦い続けていた大男。
覇王と呼ばれるほど強く、武器防具ともに最高峰のものを身に着けている。
ゲーム〈ウィズダム戦記〉ではラスボスだった。
■グスタフ・レッドフォード
レッドフォード家長男として生まれた騎士。
赤髪を後ろになでつけ、逞しい筋肉を持つ純粋な戦士であり、指揮官。
目元に戦傷痕があるが、強敵と戦った証と考えており、むしろ自慢らしい。
■オリヴィン・スミス
レッドフォード家に仕える執事。
専属というわけではないが、屋敷内で執務をこなすジークと接する機会が多かった。
もはや覚えてる人はいないと言われている。