先輩「チーッス。どしたん?」
後輩「先輩、なんかおれたちの話にレビューがついたらしいっすよ」
先輩「……え、マジで?」
後輩「マジっす」
先輩「え、なんで?」
後輩「さあ。気に入ってくれたんじゃねえっすかね」
先輩「うわ、マジだわ」
後輩「なかなか的を得たレビューだと思うんすけど」
先輩「い、いやいや。おれっちノータリンじゃねえし。ほんと勘弁してよー」
後輩「いや、先輩。ずっと言おうと思ってたんすけど……」
先輩「なに?」
後輩「この話、そもそもこういうコンセプトで合ってるらしいっす」
先輩「……マジで?」
後輩「あれ、先輩。どうしたんすか。大丈夫っすよ。先輩がいいやつだってみんなわかってますから。ほら、フランク食います?」
先輩「……チーズメンチがいい」
後輩「先輩。マジ調子乗んないでください」
先輩「ひどくね」
シュボッ。