おはようございます。
瀾です。
いつも作品をご覧いただき誠にありがとうございます。
新年の訪れとともに、志を新たに
改めて表題の『TSUKINAMI project』について
解説しようと瀾は思い至ったのである。
そんな記事です。
今まで「カクヨム」では作品を投稿するのみで、あまり執筆内容についてのメタ的な(込み入った)話をすることがなかったので、メモ程度に『TSUKINAMI project』についての解説をここに載せたいと思います。
思うところがあったら消しますのでご容赦ください。
(正直、この記事を見てくださる好事家の方がいるとは思えませんが。)
この解説を読んでいただくと、私が投稿している作品をより楽しんでいただくことができるかもしれません。当社比です。
1.『TSUKINAMI project』とは
駆け出しのデザイナーである赤月瀾が勝手に作った、オリジナルキャラクタープロジェクト。
あかつきなみの月並なプロジェクトです。(全て笑うところです)
全て繋がった世界線、グランドホテル方式作品群です。別個でも読めます。
現在「カクヨム」では大きく下記4シリーズを展開中(1シリーズ未公開)。
・『鴉(カラス)』https://kakuyomu.jp/works/1177354054917820648
派生短編 ⇒ https://kakuyomu.jp/works/1177354055021457360
・『鶫(ツグミ)』https://kakuyomu.jp/works/1177354054922224493
・『貘(バク)』https://kakuyomu.jp/works/1177354054922587550
・『鵺(ヌエ)』※現在執筆中につき未公開。
★追記
『鴉』の設定集をつくりました!
【https://novelup.plus/story/994146645】
『鵺』も設定先につくりました!
【https://novelup.plus/story/747621552】
2.挑戦したこと
【最近の流行りにかっこよく乗ろう】
A.いわゆる“なろう系小説”をはじめとした流行り要素を直接、あるいはメタファーとして取り入れる
(ハングル、転生、ハーレム、特殊能力、悪役令嬢/聖女、スキル所持、ざまぁ、オメガバース、厨二病な技名やモンスター名 などなど)
B.アイドルを登場させる(CVをあてて、音楽をCD化する段階まで及んでも不自然でない物語の運びを想定する)
(そもそもアイドルが登場する転生ものをいかに自然な形で物語に落とし込むか)
C.キャラクターを一人歩きさせる(アイコニックなキャラクター作りを目指す)(目指す)
D.謎解きっぽさ、考察しがいのある物語(人工言語、新宗教の創作、物事に全て由来をつけ全て繋がった概念に収束するようにまとめること)
E.性描写を彷彿とさせる、しかし全く別の表現方法の確立(もちろん全年齢対象で)
F.読みやすい文章を作る
上記をいかに取り入れて物語を作るか、を個人的に挑戦しました。
あくまで挑戦中です。
なので、稚拙な部分もたくさんありますし、改善策や新しい方法論を今もずっと模索しています。
常に脳みそが痛いです。
設定集がいつまでもまとまりません。ふぇ。
3.大切にした事
人の気持ちに寄り添う物語を作ること。
そんなに大それたものを作れるのか。努力半ばどころか半歩しか踏み出していない私は不安に潰されそうなのですが。
それでも私が作った物語は、世に出た時に人の気持ちに寄り添えるものであってほしい。
物語をメディアとして成り立たせるとき。様々な商業的な、または表現の自由との折衝を経て世に出て行いきます。
ですが、最終的にどんな形になっても、その物語に触れて一人でも元気になる人がいたらいいな、と思いながらいつも書いています。
悲しいこと、大変なこと、辛いことがあったとき、たくさんの物語が私を叱咤し励ましてくれたように、誰かの背中を押す一助になる物語を私も書きたい。
と、真面目なことを書いてみましたが。
本当は、大好きな声優さんにキャラクターの声あててもらいたいです。
(K4のみなさまに鴉の4人をあてていただきたくて頑張っています。割と本気です。)
以上。
抱負にも似た『TSUKINAMI project』の概要でした。
いつか、需要があれば、物語に落とし込んだ設定の話ができたら嬉しいです。